パート2の最大のポイントは、ノ・サンチョンが果たして本当に死んだのか、もし生きていたとすれば連続殺人事件を企画した背後なのかという点だ。2015年に中国で死亡したと知られた希代の詐欺師ノ・サンチョンが本当に再び姿を現すのか、または現在起きている連続殺人事件と密接な関連があるのかが「ミッキ(餌)」を引き寄せる視聴の妙味となっている。ポスターの不気味なノ・サンチョンの姿がどのような伏線を暗示するのか、さらに緊張する結末に視線が集中している。
「ミッキ(餌)」パート1を大型詐欺事件が連続殺人事件というバタフライ効果をもたらした「まろやかな味」に例えるなら、パート2は「あいつ」を探す過程で不意を突くようなギャップとスリル感ある予測不可能な結末で、細胞の中までピリッと刺激する「麻辣味」になる予定だ。
今年上半期にわずか6編の公開だけでも話題を呼んだCoupang Playシリーズ「ミッキ(餌)」は7日、パート2を電撃公開する。