チャン・グンソク&ホ・ソンテ「餌(ミッキ)」パート2、メガトン級の大逆転を予告

予測不可能な展開としっかりとしたストーリーで全世界の視聴者を熱狂させた「ミッキ(餌)」がパート2を通じて一層緻密になった事件と手に汗握らせる構成で人物の間に隠されていた影を取り除き、真実にぐっと近づく。

今年の上半期最大の話題作である「ミッキ」が4月7日にパート2公開を確定した中で、ベールに包まれていたノ・サンチョン(ホ・ソンテ)詐欺事件と連続殺人事件の顛末が鮮明な輪郭を現し、ぴりっとした面白さを抱かせる予定だ。

史上最悪の詐欺犯罪を犯し、死の裏に隠れてしまった“あいつ”を追跡する人々のストーリーを扱った「ミッキ」パート2では、パート1に込められた伏線と進行される“餌”が本格的に展開される。

まず、最も大きな好奇心をそそる超大型の“餌”は、希代詐欺師ノ・サンチョンの生死だ。パート1でノ・サンチョンは中国で逃避生活を繰り返していたが、2015年に交通事故で死亡し、彼が起こしたポンジ詐欺事件が公訴権なしで終わり、被害者の公憤を買った。殺人事件を暴いた弁護士出身の刑事ク・ドハン(チャン・グンソク)も、ノ・サンチョンの死に疑問を抱き、パート2ではさらに執拗に掘り下げて実体に接近する。

(2ページに続く)

関連記事

2023.03.29