ウ・ドファン、“法を扱った時代劇、セルフが本当に多かった”「朝鮮弁護士」

 

これと関連してウ・ドファンは「朝鮮弁護士」を選択することになった最も大きな理由として「シナリオの没入度」をあげた。彼は「シナリオがとても面白くてあれこれと考えなかった」として「最も魅力的な部分は誰ひとり退屈なキャラクターがいない」と作品に対する魅力を明らかにした。
ウ・ドファンは一方で、自身が引き受けたカン・ハンスというキャラクターに対して「軽いが重く、愚かだが天才で、まったく本心が分からない魅力を持った」として「セリフが本当に多かった。法を扱った時代劇なので不慣れな表現が多く、視聴者の方がうまく理解できるように重点を置いて努力している」と話した。


「カン・ハンス」というキャラクターを「痛み」「自信」「成長」という3つの言葉で表現した彼は、「カン・ハンスは最初から最後まで悲劇の人物だと思う」とした後、「どんな状況でも萎縮せずに自信にあふれている。カン・ハンスは劇の後半部に行くほど個人の復讐ではなく国のために自分の力を注ぐ人物」と説明した。

最後にウ・ドファンは「『朝鮮弁護士』を通じてあたたかい春にあいさつすることになって嬉しい。あたたかさを加える作品なので、多くの期待と関心を持って見守ってほしい」と付け加えた。
ウ・ドファンの愉快な演技が期待されるMBCの新しい金土ドラマ「朝鮮弁護士」は、31日(金)午後9時50分に韓国で放送される。

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2023.03.13