オーディション番組「少年ファンタジー 放課後のときめきシーズン2」(以下、少年ファンタジー)が韓国と日本市場を同時に攻略する。
9日、情報サイトEdailyの取材結果、MBCの新規アイドルサバイバル番組「少年ファンタジー」は、日本OTTプラットフォーム「AbemaTV」を通じた日韓同時放送を確定した。来たる23日から毎週木曜日の午後10時に日韓の視聴者たちの元を訪れる。
「少年ファンタジー」はガールズグループ「CLASS:y」(ジミン、ソンユ、ヒョンソ、ヘジュ、リウォン、ボウン、チェウォン)を誕生させ、昨年2月に終了したMBC「放課後のときめき」の後続作。
今回は新人ボーイズグループメンバーの選抜過程を描く。制作は前作と同様にMnet在籍時代に「SHOW ME THE MONEY」、「UNPRETTY RAPSTAR」、「PRODUCE 101」など数多くのヒットサバイバル番組を演出したハン・ドンチョルプロデューサーが率いる「PHUNKY STUDIO」が務める。
これに先立ち、「放課後のときめき」を通じて結成された「CLASS:y」はデビュー後、約1か月後となる昨年6月に日本でシングルを出し、音楽市場に進出し話題を呼んだことがある。
「少年ファンタジー」の場合、放送開始時からAbemaTVを通じて日本でも同時放送されるだけに、参加者たちや今後誕生するデビュー組に向けたメディアやK-POPファンたちの関心がさらに熱く盛り上がることと見通される。
一方、「少年ファンタジー」の進行は「東方神起」のチャンミンが務める。「2PM」のウヨン、「B1A4」出身のジニョン、「WINNER」のYOON、「(G)I-DLE」のソヨンの4人はプロデユーサー役を務め、参加者たちの成長を助ける予定。
WOW!Korea提供