ジョン・ヨンファ(CNBLUE)、サイコパス脳の持ち主だった…「頭脳共助」大逆転のエンディング

 

ところが翌日、神経科学チームを訪れた検事ハン・ヨンヒ(ハン・ジワン)は、「チョ・ナヨン事件の被疑者である刑務官がサイコパス性向の脳を持っているため減刑を主張する」とし、シン・ハルに諮問を要請した状態。神経医学者のファン・ドンウが「サイコパス脳」が病気だと強く主張するために証人として法廷に出頭すると言い出し、シン・ハルは神経科学チーム員らと裁判に参加した。刑務官の弁護士要請によりファン・ドンウが登場し、ファン・ドンウは刑務官が「サイコパス脳」を持ち脳機能障害を持った人物であるため減刑に該当すると主張した。これに対し検査席のハン・ヨンヒがファ・ドンウにサイコパス脳の治療方法について尋ねると、ファン・ドンウは治療のための多くの努力がなされているとし「サイコブレーンリビルプロジェクト」を進行するシン・ハルに聞いてみろと傍聴席にいるシン・ハルを示した。


これに対し、シン・ハルもまた在廷証人としてサイコパスが一種の病気だということに同意した。しかし、「サイコパス脳」を持つ刑務官が患者であるため、減刑を受けなければならないという主張には同意しないとし、「サイコパス脳」を持っていても平凡に殺人をせずにうまく生きていく人も多いという意見を伝えた。さらにシン・ハルはただの推測に過ぎないのではないかという刑務官側の弁護人の攻撃に「いいえ、証拠があります」と断言してざわつかせた。

一方でこの日のエンディングでは、シン・ハルがサイコパス脳の特徴を持っているが殺人者にならなかった人物のMRI写真を見せながら「この写真の主人公、サイコパス脳を持っている人はまさに私です」と発言する「インパクト大逆転エンディング」が盛り込まれた。特に「サイコパス脳」が持つ特徴を詳しく説明して自分自身であることを堂々と明らかにするシン・ハルと、既に予想していたように微笑で見るファン・ドンウ、途方もない衝撃に陥って凍り付いてしまったクム・ミョンセの姿が盛り込まれ、どんな波紋を呼び起こすかが好奇心を高めている。
一方、KBS第2テレビの月火ドラマ「頭脳共助」第12話は2月14日(本日)夜9時50分に韓国で放送される。

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2023.02.14