“プロポフォール常習使用容疑”俳優ユ・アイン、「他の麻薬類」投与の可能性についても調査中

 

ユ・アインは数か所の病院を回り、定められた用法と用量に違反してプロポフォールの処方を受けていたことが分かっている。

捜査に着手した警察は、ユ・アインの出国を禁止した後、5日に召喚調査に乗り出し、ソウル・カンナム(江南)区とヨンサン(龍山)区の整形外科を家宅捜索するなど、捜査範囲を拡大している。


これに先立ち、8日にユ・アインの所属事務所UAAは公式立場を通じて「ユ・アインが最近、プロポフォール関連で警察の調査を受けた。すべての調査に積極的に協力しており、問題になる部分については進んで釈明する予定だ。ご心配をおかけして申し訳ない」と述べた。

現在、ユ・アインはNetflix映画「勝負」とドラマ「終末のフール」の公開を控えている。9日、Netflix側は現地メディアMydailyの取材に対し、これらの作品の公開などに関連し「現在、状況を把握中」だと伝えた。また、ユ・アイン主演のドラマ「地獄が呼んでいる」シーズン2の撮影開始については、「決まっていることはない」と答えた。

ユ・アインが主演を務め、昨年11月に撮影を終えた映画「ハイファイブ」もやはり、困難な状況となっている。9日午前、配給会社NEW側は「『ハイファイブ』は現在後半の作業中で、プロダクションの手続きに従って公開時期を話し合う予定だ」と伝えた。

WOW!Korea提供

2023.02.09