俳優ユ・アイン、プロポフォール使用は「2年前から常習」だった?病院など10か所を家宅捜索


俳優ユ・アイン(36)が、2年前から病院およそ10か所に通ってプロポフォールを常習的に使用していたことが食品医薬品安全処の調べで明らかとなった。

これと共に警察が海外から帰国したユ・アインに対して「出国禁止」を命じ、空港で身体検査までおこなったことが分かり、芸能界と広告業界に衝撃が走っている。

警察は去る8~9日、ユ・アインがプロポフォールの処方を受けた病院10か所に対して家宅捜索を実施した。さらに国立科学捜査研究院の体毛採取麻薬鑑定結果によって、警察調査の中で事件が終結する可能性もある。ただし、ユ・アインの常習投薬状況が確認されているだけに、ユ・アインの作品を担当している制作会社や配給会社、広告モデルとして起用している企業はかなり”ぴりぴりムード”だ。


これに先立ち、ユ・アインが向精神薬の「プロポフォール」を違法に使用した疑いで警察の取り調べを受けていると報じられた。

警察などによると、ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は去る6日、ユ・アインを麻薬類管理法違反の疑いで取り調べた。食品医薬品安全処はユ・アインのプロポフォールの処方頻度が過度に高く、捜査が必要だと判断した。

同件について、ユ・アインの所属事務所UAAは立場を明らかにし、「ユ・アインは最近、プロポフォール関連で警察の取り調べを受けた」と発表し、「警察の調査に積極的に協力しており、問題になる部分については、追加で明らかにする予定」と明かした。

WOW!Korea提供

2023.02.10