女優イ・ミンジョンが、夫で俳優のイ・ビョンホンという名前が出てくる、映画の中のセリフのシーンについて、直接許可されたという逸話を公開し笑いを誘った。
イ・ミンジョンは、俳優クォン・サンウと共に、2日午後放送されたSBSパワーFM「2時脱出カルトショー」に、映画「スイッチ」の公開を控え出演し、トークを展開した。
イ・ミンジョンは、今月4日に公開する「スイッチ」で、約10年ぶりとなるスクリーン復帰を控えている。
映画「スイッチ」は、キャスティング“0順位”で観客1000万人を動員した俳優であり、自他共に認めるスキャンダルメーカーのトップスター、パク・ガン(クォン・サンウ扮)が、クリスマスに自身のマネージャー、チョ・ユン(オ・ジョンセ扮)と人生が180度逆転してしまう瞬間を迎えて繰り広げられる話を描く。
クォン・サンウは、「映画の中でスターとして登場するが、劇中のセリフに『イ・ビョンホンは俺より(ギャランティーが)安いじゃないか」という部分がある。現場でのアドリブだったのだが、オ・ジョンセさんがそのセリフをとても心配した」とし、「ジョンセさんは作品では面白い俳優だが、カメラの外ではとても静かで落ち着いている。『ビョンホン先輩について話してるのを、どう思うだろうか』と心配していた」と、撮影のビハインドを伝えた。
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