それに加えて、インタラクティブ予告編もサプライズ公開された。今回の予告編はキム・レウォンが演じた「テロのターゲットとなった元海軍副艦長」が電話を受ける場面から始まる。
非通知でかかってきた電話の向こうから聞こえてくる声は都心で起こる爆弾テロを予告し、見る人の関心を一気に集中させる。「どこを先に爆発させますか?」と避けることのできない選択肢で主人公を窮地に追い込む爆弾設計者の質問が圧倒的な緊張感を形成する。
「デシベル」が披露する予測できない展開に対する好奇心が高まった時、「あなたの選択は?」という字幕と共に観客に提示される選択肢が興味をさらに高める。 「フィッシング詐欺だと思って無視」するのか、「爆発物処理班に報告」するのか、10秒以内にどちらかの選択肢を選ぶように構成されたインタラクティブ予告編の緊迫感あふれる展開は、視聴者が映画の中の主人公となり「デシベル」の鮮やかな臨場感や劇の没入感を経験するチャンスを提供している。
このように公開前から観客の関心をひきつけている映画「デシベル」は、11月最高の期待作として浮上している。
一方、映画「デシベル」は今月16日に公開予定だ。