全身ずぶ濡れのファンシンを見たユエンソンはお風呂に入るようにファンシンに言った。お風呂から出たファンシンはユエンソンにご飯を作り、ユエンソンの側で看病をした。ユエンソンが目を覚ますとファンシンがケーキを持って来て誕生日を祝った。ユエンソンは願い事をするとロウソクの火を吹き消し、そのままファンシンにキスをした。
その晩、ファンシンはユエンソンの家に泊まった。朝帰りの様子をツァンヤンに見られたが、ツァンヤンはファンシンとユエンソンの関係を少しも疑う事なく、ただ家に泊めただけだと思ったのだった。
ファンシンが出勤し、ユエンソンとどう接すれば良いかわからずにいた時、ユエンソンが自然な様子でファンシンに挨拶した。その後、ユエンソンはファンシンのいる物置きにやって来た。ファンシンは突然現れたユエンソンに驚き手に持っていた物を全て床に落としてしまう。ユエンソンはファンシンが床に落とした物を拾いながら、ファンシンに自分の彼女になってほしいと言った。
ファンシンは昨晩はユエンソンの願いを聞いてあげただけだと言った。さらにもう少し真剣に考えてから答えを出したいと告げた。ユエンソンは日曜日の夜にいつもの場所で会おうと約束をし、その時に答えを聞かせてほしいとファンシンに言った。ファンシンはそんなユエンソンの言葉に頭が痛くなり、これが幸せなのかわからなくなってしまったのだった。
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