韓国の新作映画「デシベル」が圧倒的なシネマティックスペクタクルを完成させ驚くべきスケールのロケーションで注目を集めている。
「デシベル」(監督 ファン・イノ)は騒音が大きくなる瞬間に爆発する特殊爆弾で都心を点検しようとする爆弾設計士(イ・ジョンソク)と、彼のターゲットになった元海軍省(キム・レウォン)が繰り広げるサウンドテラーアクションだ。
現実味あるサウンドテラーアクションを描き出すために「デシベル」は、様々な大規模空間を撮影場所として選択、圧倒的なスケールの都心テロ ビジュアルを完成させた。釜山アジアド主競技場を丸ごと貸切り大規模撮影が視線を集めた。
一般のサッカー競技場よりも数倍も規模が大きい総合競技場に数百人のエキストラ、そしてドローン撮影を動員し完成した場面はスクリーンをいっぱいに埋め観客を圧倒するスケールを見せる。
また大型ウォーターパークで群衆と波のプールまでも動員させ撮影は 気を抜けないスピーディな展開に多彩さを増し作品の醍醐味をみせている。
ここに高層ビルの屋上と外環を活用し繰り広げる緊迫感溢れるアクションの数々と現実感溢れる爆発場面の数々は、観客の没入を一層ひきつけシネマティックスペクタクルを見せつけていく予定である。
演出を担ったファン・イノ監督は「“騒音反応爆弾”という素材と設定上、騒音が色々な場所でしながら、主人公が爆弾を探し彷徨いながら複雑な動線がある空間が必要だった」とロケーション設定のビハインドを明かした。
キム・レウォン、イ・ジョンソクを始めジョン・サンフン、パク・ビョンウンは、チャ・ウヌ(ASTRO)等、信頼できる俳優陣、「モンスター」、「恋は命がけ」等を手掛けたファン・イノ監督のタッグで期待を高める「デシベル」は11月6日公開だ。
WOW!Korea提供