イ・ジョンソク、尊敬するキム・レウォン先輩から絶賛を受ける…“誰よりも真剣で情熱的だ”「デシベル」

俳優イ・ジョンソクがキム・レウォンに対する尊敬心を表わした。

イ・ジョンソクは21日午前、ソウル・ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で行われた映画「デシベル」の製作報告会でキム・レウォンに対して「この作品を通して先輩と親しくなった。同年代の俳優たちの中で、先輩の作品、そして演技を見ていない俳優はいないだろうし、(先輩を)手本に勉強しなかった俳優はいないだろう」と話を切り出した。

続けて「それだけ尊敬する思いであふれていたし、撮影中も詰まる部分や表現的な部分でカットになると先輩に『見ましたか?』と聞いてみたりした」と説明した。

キム・レウォンもやはり「イ・ジョンソクと(相性が)とても良かった。映画でジョンソクと共にするシーンが少ない。サンフン兄さんとはずっと呼吸を合わせていたし話もよくしたが、(ジョンソクとは)そのような時間がないまま一番重要なシーンで会う」として「どうだろうかと思ったが、私が見たジョンソクは現場で撮影する時、誰よりも真剣で、誰よりも情熱的だった。そのような姿を見て力が出たし、良いシナジー効果を出すことができた」とイ・ジョンソクを絶賛した。

「デシベル」は、騒音が大きくなる瞬間爆発する特殊爆弾で都心を占拠しようとする爆弾設計者(イ・ジョンソク)と彼のターゲットになった元海軍副艦長(キム・レウォン)が繰り広げるサウンドテロアクションだ。

一方、映画「デシベル」は11月16日に韓国で公開される。

2022.10.21