「デシベル」のキャラクター予告編が初めて公開された。
「デシベル」は、音が大きくなる瞬間に爆発する特殊爆弾で都心を占拠しようとする爆弾設計者(イ・ジョンソク)と彼のターゲットになった元海軍副艦長(キム・レウォン)が繰り広げるサウンドテロアクション映画。
今回公開された映像は、テロのターゲットになった元海軍副艦長キム・レウォンと、彼に相次ぐ都心テロを予告する爆弾設計者でMENSA(全人口の内、上位2%のIQを持つ国際グループ)出身海軍大尉イ・ジョンソクの対立で一気に没入させる。 「100dBを超えると爆発します。 どこを爆発させましょうか?」と警告する爆弾設計者と「隠すな」と冷徹な理性を表わす海軍副艦長は追いつ追われつの対立で予測できないストーリーを披露する予定だ。
ここに元海軍副艦長に会ってテロ事件に同行することになったスクープ取材記者チョン・サンフン)は「一人で解決できるような問題ではない」と、一触即発の状況に共に飛び込み事件の糸口を探し回りながら好奇心を誘発する。 続けて「君たち知っていただろうか」という鋭い質問と共に登場した軍事安保支援司令部要員パク・ビョンウンが追いつ追われる構図に新しい観点を形成し、物語の展開に速度を上げ好奇心を増幅させる。 そして「方法があるだろう、それでも」と緊迫した状況に置かれた潜水艦で落ち着きを発揮する海軍潜水艦音響探知副士官チャウヌの登場は、映像が終わるまで一時も目を離せないようにする。
このように予測不可能に吹き荒れるテロの脅威の中でキム・レウォン、イ・ジョンソク、チョン・サンフン、パク・ビョンウン、チャウヌの熱演を通じて完成された5人のキャラクターを確認できる「デシベル」は、11月16日韓国で公開される予定だ。