7日、俳優のチョン・イルが自身のインスタグラムに「監督にお会いできて光栄です」という文とともに日本の是枝監督との認証ショットを掲載した。
チョン・イルとラ・ミランが共演する映画「高速道路の家族」が「韓国映画のきょう-パノラマセクション」に招待され、「第27回釜山映画祭」を訪れた観客に先行公開される。
また、今年は二人の日本人監督による韓国作品が上映されることも話題で、そのうちの一つが第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン(IU)出演、是枝裕和監督の「ベイビー・ブローカー」だ。
本映画祭は、3年ぶりにソーシャルディスタンスを撤廃したオフラインでの開催であり、国内外の俳優や監督が集結し、かつての活気を取り戻している。
こうした中で実現した是枝監督とチョン・イルのツーショットを見たファンは、「是枝監督が羨ましい、いいな〜、願いが叶ってよかったですね」「会えてよかったですね」「次の映画も期待してます」などとコメントし、喜びをともに分かち合った。
一方、映画「高速道路の家族」は、11月に公開が予定されている。