韓国俳優のチョン・イル(35)が脳動脈瘤判定を受けた後、変わったという人生の価値観を明らかにした。
6日夜に放送されたKBS 2TV「芸中プラス」では「第27回釜山国際映画祭(BIFF)」に参加したチョン・イルとのゲリラデートコーナーが電波に乗った。
この日、チョン・イルは最近放送が終了したドラマ「グッジョブ」終映の感想を明らかにした。 彼は「俳優たちのケミストリーが良く、クォン・ユリ(少女時代)は2回目の共演なので、この上なく良い呼吸で演技した。 すべてのエネルギーを注ぎ込んで作った作品なので、長い間記憶に残りそうだ」と伝えた。
チョン・イルは過去27歳で脳動脈瘤判定を受け、その衝撃で1か月間ひきこもり生活をしたことがある。 彼は「脳動脈瘤という病気を患ってから、より肯定的に人生を見つめる観点が大きく変わった」と言って注目を集めた。
特にサンティアゴ巡礼路を完走するなどバケットリストを埋めて話題を集めた。 チョン・イルは「現在を楽しんでやってみたいことを全部やってみようと思って旅立ったが、私の人生で一番幸せな時間だった。 空っぽにするために行ったが、より多くのものを得てきた時間だった」として「病気のために私の人生がかなり良い方に変わった」と肯定的な心構えを伝えた。
WOW!Korea提供