チョン・イル、“前回はまともな役だったのに今回なぜホームレスなのかと言われた。やってよかった”… 映画「高速道路家族」のマスコミ試写会に出席

チョン・イルがギウ役を演じた感想を明らかにした。

26日、ソウル・CGV龍山(ヨンサン)アイモール店で映画「高速道路家族」のマスコミ試写会が開催され、イ・サンムン監督、ラ・ミラン、チョン・イル、キム・スルギ、ペク・ヒョンジンが参加した。

チョン・イルは今回の作品を通じ破格の変身を披露した。 彼は「映画を撮って7年余りが過ぎたが、映画に出るなら独特のキャラクターを演じたいという渇望があった。そんな中、『高速道路家族』という作品を見て、ギウが持つキャラクターの力強さを感じ、難しくて大変だけど挑戦してみたいと思い引き受けることになった」と感想を明らかにした。

また、チョン・イルは「ギウというキャラクターを選んだ理由の一つは、30代半ばになって俳優として変化を与えなければならない時期だと考えた。そのような時期にギウに会い、私自身も非常に大きく変化し発展したのではないかと思う」とし、「釜山映画祭で観客との対話中に受けた質問だが、『前作ではまともな役だったのに、今回はなぜホームレスとして出てくるのか』と言われた。こんなふうに言われたかった。またそんなふうに言ってくださりありがたかった。この作品をやってよかったと思った」と満足感を伝え、注目を集めた。

一方、映画「高速道路家族」は11月2日、韓国で公開予定だ。

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2022.10.27