釜山映画祭を訪れたスターたち、ドレスではなく普段着姿も目を引く

4日に開幕した釜山国際映画祭(BIFF)はことし注目すべき映画はもちろん、スター俳優たちの姿を近くで見ることができる機会だ。ことしも多くの俳優たちが釜山を訪れた。
開幕日には、レッドカーペット上の俳優たちの華やかなドレス姿も見どころ。釜山を訪れた俳優たちはそれぞれドレスやタキシード姿で観客を迎えた。

開幕式で単独進行を務めたパク・ウンビンは、ディズニーのプリンセスを連想させる水色のドレスを選択。ハン・ヒョジュは白い袖と広いセーラーカラーのブラックワンピースを着て、ボーイッシュな魅力を発揮。ハン・イェリはエレガントなドレスで、パク・ボヨンはミニドレスでキュートさを加えた。

開幕式後、さまざまなイベント会場に登場した普段着姿の俳優たちは、よりカジュアルでさっぱりしているように見えた。

ユン・ヨジョンはドレスの代わりにワイドジーンズに黒のルーズジャケットを合わせ、堂々とした姿を披露。特にユン・ヨジョンは6日、KNNシアターで行われた「アクターズハウス」に参加し、率直なトークで注目を集めた。


この日、ユン・ヨジョンは公式フォトタイムで特にポーズを取らず、着席した。彼女は「私の年齢は今77歳。私がしたいとおりに生きて、死のうと思っている」とし、「なぜ女優たちはドレスを着て、なぜ(腰に手を置いて)このようにポーズをとって、写真を撮らなければならないのか分からない。今この状態で撮ればいい」と発言した。

第28回釜山国際映画祭は4日から13日まで開催。開幕作の「韓国が嫌いで」をはじめ、69カ国209作の公式招待作が映画の殿堂など4つの劇場、25のスクリーンで上映される。

WOW!Korea提供

2023.10.08