女優パク・ミニョン、遅れた釈明…資産家と交際していたことを事実上認める「イメージへの打撃不可避」

その後、所属事務所フックエンターテインメント代表クォン・ジニョン氏が出て釈明をした。所属事務所側はパク・ミニョンがカン氏と現在破局した状態だと明らかにし、「パク・ミニョンが熱愛説の相手と多くの金銭的提供を受けたということは決して事実ではない」とし、「姉であるパク氏もINBIOGEN側に社外取締役の辞任を申し出た状態」と伝えた。

所属事務所側は、「パク・ミニョンは、現在放送しているドラマの撮影を終えることが最優先課題であるので、放送に支障をきたさないよう最善を尽くす」とし、「俳優本人はもちろん、家族および自身と関係するすべての人の行動により慎重になりながら、今後も誠実に役者として、そして公人として責任をもって仕事に臨む」とした。

事実上、パク・ミニョンと資産家カン氏が交際していた点、実姉がINBIOGENの社外取締役だった部分は事実だと認めた形だ。ここに俳優イ・ジョンジェとチョン・ウソンが、カン氏が実所有主となっているVIDENTEとBUCKETSTUDIOに投資したという疑惑まで加わり、単純な熱愛説は一層拡張した。イ・ジョンジェとチョン・ウソン側はいち早く関連はないと釈明した状況だ。

パク・ミニョンを取り巻く各種騒動が大きくなる中、新ドラマ「月水金火木土」は一日で視聴率が半分になるなど致命的な打撃を受けた。「ラブコメクィーン」パク・ミニョンを前面に出した作品であるので、今まさにベールを脱いで放映中であるドラマに冷水を浴びせることになった。ここに俳優本人のイメージ打撃もやはり不可避であり、「ラブコメクィーン」の立場も揺れている。

WOW!Korea提供

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2022.09.30