「インタビュー」”スキャンダルがない秘訣ですか? ”チョン・イルが明らかにした#思いっきりハイキック!#グッジョブ#脳動脈瘤


「私も当然『思いっきりハイキック!』ユノが記憶に残っている。 苦労をたくさんして演技的にたくさん感じたキャラクターは『ヘチ 王座への道』でのヨンジョだ。 苦しみも多く成長していくキャラクターで、その時演技しながらたくさん学ぶことができて良い作品だった。その当時、多くの愛を受けた。また『思いっきりハイキック!』がYoutubeを通じて多く話題になっていてとても感謝している。あまりにも古い作品でもあるので今はあまり実感はないが、幼いドラマスタッフたちが『お兄さんが初恋でした』と言ってくれたり、子供たちも共感しながら楽しく見てくれるので、とてもありがたい作品ではないかと思う。もう『思いっきりハイキック!』のような作品には出会えなさそうだ。『思いっきりハイキック!』がなかったら今の僕もいないんじゃないかな」

チョン・イルはかつて脳動脈瘤を患ったこともある。彼は闘病以後、多くのことが変わったとし「その前は焦りも多く否定的に考える部分も多かったが、肯定的に変わり人生を楽しもう。毎日感謝しながら 。些細な幸せが何かを知ることができ、大きいところから幸せが来ないということも知った」とし、「定期検査を続けている。 頭痛はする。アクションをしたり走ったりすると頭痛がひどくなるが、道を歩いていて交通事故が起きることもありうるし、死というのはいつ訪れるか分からないのに怖いからと言ってそれだけを掴んで生きるわけにはいかないのではないか。痛くて一ヶ月ほど外にも出ずに考えたことは『だからといって変わることはない』、『気をつければいいのではないか』といつも考えている。健康に気をつけようと努力し肯定的に考えている。ストレスがとても良くないと聞いた。ですが 働きながらストレスを受けざるを得ないので、休む時はできるだけ楽に過ごそうと思っている」と明らかにした。

休まず一生懸命働くチョン・イル。 彼が頑張れる秘訣は何だろうか。 チョン・イルは「切実さ」のようだとし、「20代の時、1年半~2年近く作品が入ってこなかったこともあり、切実さが何なのかを知っている。『この作品がうまくいかなかったらどうしよう』そのような心配よりは『このキャラクターをどうすればうまく表現できるだろうか』にフォーカスを合わせている。多様な姿をお見せすれば私をもっと求めてくださるのではないかと思う。多様なジャンルで演技をお見せたい」と依然として演技への情熱を表した。

いつの間にかデビュー16年目。スキャンダルなく常に大衆から愛を受けるチョン・イルはその秘訣について尋ねると「私が幼い頃から用心深いようだ。 怖がりだし、社会的物議を醸さない範囲で人生を楽しめると思う。気をつけなければならないことがいくつかあると思う」と最高の「正解」を言ったりも。

最後にチョン・イルにとって「グッジョブ」はどんな作品として残るだろうか。親しい俳優たち、そして温かい現場で「グッジョブ」を作り出したチョン・イルは愛情いっぱい込めて答えた。

「この1年間の間、作品が私に与えてくれた意味が本当に『グッジョブ』だった。 共にしたすべてのスタッフと俳優の方々との時間が『グッジョブ』だった。 作品が成功するかどうかは別に、長い間語ることができる作品になるのではないかと思う」

2022.09.29