2人は一晩中語り合い、お互いの理解を深めたのだった。ミーカーはコーレイがシャツに修了証を挟んでいる事に気付き、コーレイは冷徹というイメージがあったが、心の暖かい人なのではないかと思った。
ユーハンは独断で2つの手術を行った事を病院側から責められていた。ミーカーは会議で権力に屈さず、人命救助はどんな病院の規則よりも優先するべきだと主張したのだった。ユーハンは表情を変えなかったものの内心ではミーカーは自分と同じ考えを持った医者だと確信し、嬉しく思った。
無事に手術を終えた同僚のお見舞いに来たコーレイはミーカーと共に同僚の病室を訪れた。その時、同僚が突然頭の痛みを訴えだし、ぐったりしてしまう。緊急事態につき優先でCT検査を受けようとしたが、何時間もCT検査の順番待ちをしていた患者家族から喧嘩を売られてしまう。怒ったコーレイは患者家族に怪我をさせてしまうのだった。そんな様子をネットに拡散されてしまったミーカーは神経外科から救急外来に飛ばされてしまう。
ミーカーが救急外来に派遣された最初の日に突然心筋梗塞を起こした患者に遭遇する。心肺停止状態になった患者をチェンタオがAEDを使って心肺蘇生に挑んだ。心肺蘇生に成功し、安心していると突然患者が痙攣を始めたのだった。
チェンタオの指導医師であるシュウ先生(ドン・カイユン)はチェンタオとミーカーに患者を押さえつけておく様に命じると、慌てて主任を呼びに行った。
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