ユナは「シナリオを見て、ミホというキャラクター自体が『すごい』『かっこいい』と感じる瞬間が多かった。そんなミホの性格をたっぷり見せたいと思った」と語った。
ユナはイ・ジョンソクと劇中で夫婦として演技したことについて「知り合ってからずいぶんたつが、あいさつする程度で、仕事を一緒にするのは今回が初めてだったので新鮮で楽しかった。そんな面でそばで息を合わせながら良かった点が多かった」と明らかにした。続いて「制作発表会の時も話したが、夫婦、結婚の設定なので、『夫がイ・ジョンソクなら悪くないだろう、いいだろう』と思った」としながら「そのコンビが良く評価されていっそう感謝した」と明らかにした。
実際、「ビッグマウス」でユナとイ・ジョンソクのロマンス演技は、ノワールジャンルの重たい極雰囲気を和ませてくれる役割もしてくれた。これに対してユナは「だからいっそう過去のシーンが出るたびに大切に撮影した。特に過去のシーンはより甘くて可愛くて初々しいシーンが多かったので、もう少し違うトーンと雰囲気で撮影された部分が多かった。だからもっと大切だったし、楽しく撮ったと思う」と打ち明けた。