映画「オオカミ狩り」(監督:キム・ホンソン)のメイン予告編が公開された。
8日、配給会社TCO(株)ザ・コンテンツオンは強烈で破格的な「オオカミ狩り」メイン予告編を公開した。 「オオカミ狩り」は極悪非道な犯罪者たちを太平洋から韓国まで移送しなければならない状況の中、今まで見たことのない極限状況に直面するハードボイルドサバイバルアクション。
公開されたメイン予告編は、ニュースキャスターの声と共に犯罪者たちがフロンティアタイタン号に搭乗する姿から始まる。 そして彼らに「どうか静かに行こう」と叫ぶソクウ(パク・ホサン)。 今回の護送作戦の現場担当者であることを知らせるソクウは犯罪者と警察間の対立を予告した。
続いて、一級犯罪者ジョンドゥ(ソ・イングク)をはじめ犯罪者が釈放され、フロンティアタイタン号内部を自由に歩き回る姿は、船舶内で繰り広げられる犯罪者の反乱とともに本格的に繰り広げられる極限のサバイバルを期待させた。
反面、犯罪者の中でドイル(チャン・ドンユン)の「そのまま静かに韓国に行け」という台詞は、ドイルが他の犯罪者とは異なる目的を持っていることを推察させ、ストーリーに対する好奇心を刺激する。
「オオカミ狩り」は第47回トロント国際映画祭に公式招待され、ワールドプレミア上映を控えている。 トロント国際映画祭のほかにも、フランスのエトランジェ映画祭、米ファンタスティック・フェスト、スペインのシチェス国際ファンタスティック映画祭など、有数の映画祭からラブコールを受けた。
一方、「オオカミ狩り」は21日に公開される。