≪韓国ドラマNOW≫「アダマス 失われたダイヤ」9話、=視聴率2.8%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

24日に放送されたtvNドラマ「アダマス 失われたダイヤ」9話(視聴率2.8%)では、相手の手を見抜く作家ウシン(チソン)のとんでもない争いと虎の穴に入り込むスヒョン(チソン2役)の行動力が描かれた。

ウシンは、ヘソングループ80周年記念式の日をアダマス強奪日に定め、回顧録の作業を速めた。クォン会長(イ・ギョンヨン)の引退式を行う記念式に合わせて回顧録が完成すれば、代筆作家である自分も招待されるだろうと予想したのだった。

またクォン会長とクォン執事(ファン・ジョンミン)を引き離すため、クォン執事の亡くなった息子の話を小説にした作戦も成功した。ウシンから受けた侮辱を返すつもりでクォン会長の次男の話を持ち出したクォン執事の手は、クォン会長を怒らせた。

あわてふためいたクォン執事は、ウシンに「二度とうちのフンの話を口にしないで」と警告。これは一度も息子の名前について言及しなかったクォン執事の心境の変化だった。息子が首を吊った木も切られてしまったクォン執事を見ると、ウシンは彼女の隠してきた息子への愛情やクォン会長への反感が覚醒したと解釈した。

ウシンは特殊捜査本部の魂胆も把握していた。どうせアダマスを強奪することは事実上、不可能に近いことだった。それでも特殊捜査本部がウシンに協力する理由は、ウシンの計画が失敗するとすぐに手を切って告発者に回り、その功績でチームAに潜入しようとするプランBのためだった。組織の計画を見抜いたウシンに、チェ総括(ホ・ソンテ)が舌を巻くと、ウシンは「だから申し訳ないと思う必要はない。全ては俺の計画で、自分の選択だから」と言った。

また爆弾テロから生き残ったスヒョンは、ヘソングループの軍需企業の系列会社であるアレスとチームAの関係性を確認するため、虎の穴に自ら入った。その頃、チームAはイチーム長を筆頭にどこかに出動中だった。スヒョンは、このチャンスを逃すまいと追跡し、ある邸宅に到着した。邸宅内部に入ったスヒョンは、イチーム長の姿と首を吊ったデザイナーを発見し、驚くことなく要員たちを避けて邸宅を脱出した。

必死に逃走したスヒョンは、ヘス(ソ・ジヘ)に会って身を隠すことができた。

WOW!Korea提供

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2022.08.25