≪韓国ドラマNOW≫「アダマス 失われたダイヤ」7話、チソンがイ・ギョンヨンの移植手術に疑問を抱く=視聴率2.9%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

17日に放送されたtvNドラマ「アダマス 失われたダイヤ」7話(視聴率2.9%)では、ヘソングループのクォン会長(イ・ギョンヨン)の心臓移植に疑問が芽生えた双子の弟ウシン(チソン)の様子が描かれた。

3階のクォン会長の執務室に入ったことが発覚してしまったウシンは、メイドのオ女史(ウ・ヒョンジュ)から問い詰められた。執拗に聞いてくるオ女史に安い酒をこっそり飲ませようとしたとごまかしたが、オ女史は全て報告すると脅迫した。そのためウシンはオ女史の口をふさぐ方法を考えなければならなかった。

「金を主人にする」というオ女史を金で口止めしたウシンは執務室の捜索後、クォン会長とクォン執事(ファン・ジョンミン)の不思議な関係の秘密も暴くために再びオ女史と会った。やはり目の前に積まれた金に心揺らいだオ女史は、クォン執事についてペラペラ話し始めた。

実に衝撃的な内容だった。代々クォン会長の家に召使として過ごしたせいで忠誠心が格別なのはもちろん、脳死判定を受けた息子の心臓もクォン会長に移植されたため格別であるしかなかったのだ。薄々気づいてはいたウシンは、不意に疑問が押し寄せた。ヘソングループが莫大な力で待機者を押しのけて移植を受けたとしても、寄贈者がクォン執事の息子だという点が偶然に思えなかった。息子の心臓がクォン会長の中で動いているから、主人への気持ちが格別になるだろうが、主従関係の奇妙さは消えなかった。そして執事の息子が脳死判定を受けた理由が自殺を試みたからだったというのは、作家としてウシンの危険な想像力を刺激した。

WOW!Korea提供

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2022.08.19