※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
26日に放送されたtvNドラマ「還魂」4話(視聴率6.8%)は、一緒にスリョンを去ったムドク(チョン・ソミン)とウク(イ・ジェウク)の様子が描かれた。
ソンリムの令牌をなくしてしまった罪で罰を受けてから、ウクは「ムドク、私は変だ。だんだんと熱くなってくるみたいだ」と不安になった。体温を確認したムドクは「気が巡っている。いつの間にどうやって?」と驚いた。「ムチ打ちされたからだ。ムチが気の巡りを早くしてくれたんだ。よくやった」と原因を把握したムドクは「熱くなって寒気が巡るように冷たくなるはず。それを耐えれば、その気があなたのものになる」と言うと、ウクはうなずいた。ムドクは体温が正反対になっていくウクの世話をした。
体温を上げるためにムドクが抱きしめると、ウクは「ムドク。私が凍って死んでも、私の体内に入った気を取り出せるなら、取り出していけ」と言った。ムドクは「それができるなら、とっくに殺してそうしていた」と返すと、ウクは「凍り死んでいくのに、そんな冷たいことを言うな。温かい言葉をかけてくれよ」とあきれ、ムドクは「気が変なところに入っておかしくなったんじゃない?」とぶつぶつ言った。
何の気配もないウクに驚いたムドクは「しっかりして。温かい話をしてあげるから」と話し始めた。「昔、高い木のてっぺんで温かい鳥の卵を見た。母鳥が毎日来て卵を温めていた。私は今、高い木のてっぺんに置いてきた鳥の卵と同じ。何も知らず、何もできない。温めてあげる人はあなた一人。私は今、一人にしがみついているの」と言うと、ウクが「温かいな。続けて」と言うのでムドクは一晩中話を聞かせた。
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