これに先立ちキム・ホヨンはSNSに「アサリパン(めちゃくちゃ)は昔の言葉だ。今はオクジャンパン」という文章を掲載すると、一部のインターネットユーザーたちはキム・ホヨンがオク・チュヒョンを狙い撃つものではないかと疑惑を提起した。
以降該当の疑惑は、オンラインで事実確認が出来ないいくつかの憶測まで加わり騒動が大きくなった。結局オク・チュヒョンがSNSで、「無礼な憶測・推測をした原因の提供者たち、それ以降の記事たちに対し告訴を準備している」とし、「事実関係もなく口と指を動かした者、怒らなきゃ」と法的対応の方針を明らかにした。
そしてオク・チュヒョンは実際にキム・ホヨンを告訴し、キム・ホヨン側は公式文章を出した。「オク・チュヒョン氏が事実確認が出来ない内容でのみ状況判断をした事実を理解できず、当社およびキム・ホヨンに事実確認を行わないことにより俳優の名誉を失墜させた点について、遺憾だ」とし、「以降該当の内容によりキム・ホヨンに被害が発生する場合、名誉棄損で強硬対応する予定」と明らかにし、事態が拡散された。
ここにさらに加わったのがパク・カルリンなどミュージカル俳優第1世代の立場文だ。
ミュージカル界第1世代は、「ミュージカルの核心はステージの上で繰り広げる俳優間のアンサンブルなので、同僚俳優を愛し、尊敬しなければいけない。良い雰囲気を作るために努力しなければいけない」と強調した。
そして、「今のこの事態起きるまで傍観してきた、私たち先輩たちの責任を痛感する」とし、「私たちは困難の中でも数十年間続いてきたミュージカルのステージを守るため、これ以上見守るだけではない。ミュージカルを行う全ての過程の中でアンフェアさと不利益があるなら、それを直視し変えられるよう努力する」と明らかにした。
WOW!Korea提供