リズム感テストでは、ホシとスングァンがさすが「SEVENTEEN」というところを見せた。これは、映像が途中で消えるが、その間も歌って踊り、また映像が出たときに、同じ場面で揃えられるかというもので、かなり難易度が高い。これまでにも数々のアイドルが挑戦し、失敗している。
それにもかかわらず、「SEVENTEEN」にはさらにアップグレードバージョンとして、ダンスはホシ、歌はスングァンが担当し、2人で挑戦するミッションが与えられた。挑戦曲は「VERY NICE」だ。“兄貴”たちから、この曲は「SEVENTEEN」の曲ではなく、「驚きの土曜日」(tvN)の曲じゃないかとイジられ、「僕たちの曲だよ」と言い返すスングァンをよそに、「ほぼ奪われた(笑)」とクールに認めるホシ。そんなひと笑いが起きた後だったが、ホシとスングァンは完璧に成功させたのだ。本人たちもビックリしていたが、お見事だった。
また、「SEVENTEEN」といえば、メンバー全員が所属事務所PLEDISエンターテインメントと再契約した裏話を最近、カン・ホドンのWATCHAオリジナルバラエティ「知恵を奪う鬼」で明かし、話題となっていたが、「知ってるお兄さん」でもカン・ホドンがそのネタを振った。
全員再契約をするのに、スングァンが大きな役割を果たしたそうで、間に入ってまとめるのが大変だったという。それぞれ、重要視する部分が違い、金額的な部分を細かく確認したのはミンギュだったとか。ミンギュは「SEVENTEEN」にどれほどの価値があるのかよく分かっているので、はっきりさせたかったのだそうだ。また、調整役がスングァンだったということから、「なぜ、リーダーのエスクプスをさしおいてスングァンが?」という“兄貴”たちのつっこみが入ったが、メンバーたちによると、エスクプスもまとめたけれど、スングァンの方がおせっかいだから(?)ということらしい。
ともかく、今回もお互いの恥ずかしい部分を暴露したり、身体能力を披露したり、わちゃわちゃと仲良くトークやゲームを展開した「SEVENTEEN」。新曲ステージとして、8人バージョンで準備してきたという「HOT」も披露し、“兄貴”たちをも魅了。今回の活動も活躍が期待される。
WOW!Korea提供