「インタビュー」チョン・イル、性格が正反対の役を演じストレス解消!? 相手役のユリ(少女時代)をはまり役と絶賛!コロナ禍での撮影だった本作において、日本のファンへの想いも語った。

「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」DVD チョン・イル インタビュー到着!

 “時代劇プリンス”チョン・イルד時代劇初ヒロイン”「被告人」ユリ(少女時代)の豪華2大スター夢の初共演!「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」DVD-SET1~2&レンタルDVD Vol.1~14が好評リリース!
数々の時代劇をヒットに導く“時代劇不敗プリンス”チョン・イルが、家門の没落によって隠れて生きるも、愛する者を守るために両班の地位に返り咲き、国の運命を変えていく“時代劇ヒーロー”に変身!初の父親役と、肉体を駆使したアクションや史上初となる付け髭姿で男らしい魅力を炸裂。対するヒロインには、“少女時代”のメンバーとしてK-POPブームを牽引してきたクォン・ユリ。「被告人」などで演技力を培ってきた彼女が、寡婦となっても王女としての品格を忘れず、芯の強さで困難を乗り越える女性を好演し、時代劇初挑戦で2021 Asia Artist Awardsでベスト演技賞にも輝いた!再婚が法的に禁じられていた朝鮮時代、寡婦を布で包み(包む=ポッサム)、誘拐を装う形で再婚を実現させた衝撃の裏稼業“ポッサム”が、韓国ドラマで初めて描かれる本作は、放送局(MBN)ドラマ歴代NO.1視聴率を記録し、アジア各国まで人気が波及。人違いから始まる闇稼業のアウトローと美しき王女の“ポッサム”という奇妙な出会いが、朝鮮王朝を揺るがす波乱を巻き起こし、愛と因縁の戦いを描く華麗なるロマンス史劇に釘付けだ!
DVDリリースを記念して、バウを演じたチョン・イルのインタビューが到着!演じたバウや初共演したクォン・ユリにつても明かしたチョン・イル。コロナ禍での撮影だった本作において、日本のファンへの想いも語った。


  • 演じたバウの魅力を日本の皆さんに紹介してください

バウは幼い時とてもつらい目に遭いました。両班だった過去を隠してどん底の人生を歩む、ハードなキャラクターです。そんな彼が翁主であるスギョンと出会って運命が一変、新たな人生を切り開いていく、そんな人物です。

  • バウはとてもアクティブなキャラクターですが、チョン・イルさんと似ている部分はありますか?

僕は内向的な性格なので、序盤のバウと似ている点は多くないと思います。でも僕は感情を率直に表現するタイプでもあるので、その部分は似ているかもしれません。バウのように思いっきり行動できたらいいなと常々思っているので、バウのアクティブなところは羨ましいです。ですから、このドラマではバウを演じることでストレスを解消できました(笑)。

  • 前半はヘアスタイルも服装も庶民のスタイル、後半は官服や正装が多かったですね。どちらが好きですか?また、最も印象に残っている衣装は?

バウが最も魅力的だったのは、身分を回復して両班に戻る前の自由に生きていた頃です。役作りにはかなり時間をかけました。後半のキャラクターは今までも演じたことがあったので、僕自身は前半のバウが最も魅力的だと思っています。衣装やメイクも最初はぎこちなく感じましたが、皆さんに褒めていただき安心しました。印象的なのはボロ布のようなあの服かな…。あの髪形やひげも印象に残っています。
 

  • 最も記憶に残るシーンを教えてください。

スギョンとバウが互いの気持ちを打ち明けるシーンですね。そのシーンの撮影はちょうど桜の時期でした。満開の桜をバックに美しいシーンが撮れたので、皆さんに喜んでもらえると思います。「ポッサム」というドラマは僕自身、本当に楽しく撮影できました。そんな僕の気持ちが視聴者の皆さんに伝わってほしいと心から願っています。

  • ユリさんとは初共演でしたね。第一印象はどんな感じでしたか?

ユリさんが歌ったり演じたりする姿にとても明るい印象を持っていました。実際に会っても明るくて前向きですが、声に安定感があるんです。スギョン役にぴったりだと思いました。今はユリさん以外のスギョンは考えられません。まさにはまり役だと思います。

 

  • そんなユリさん演じるスギョンをめぐる三角関係も見どころです。演じてみてどうでしたか?

シン・ヒョンスさんが演じたデヨプとはライバル関係です。しかし、時間が経つにつれお互いの共通点も出てきて、互いを理解し思いやる関係になります。いわば同志愛が芽生えるんですね。年齢は僕が少し上ですが、腹を割って話し合いながら撮影しました。その結果、息の合う演技ができたと思います。間に入るユリさんの演技もよかったので魅力的な三角関係を描けたと思います

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2022.05.30