新メンバーとして加入したミュージカル女優チョン・ヨンジュが「この合唱団に参加したらダメなの?」とラブコールを送ったが、大女優ナ・ムニが「年齢が達していないからダメよ!」とピシャリとけん制していたので、この合唱団入りはないだろうが、今回短い登場シーンでもキム・ジェジュンは十分に存在感を示していた。
続いて、ナ・ムニのデュエットパートナーである“お母さんたちのパク・ボゴム”こと俳優チェ・デチョルもコロナ感染により、こちらは本番を欠席。練習していたデュエット曲は「ヌグオプソ(誰かいないの)」で、チェ・デチョルの代役がサプライズで準備されていた。この曲といえば、JTBCの「シングアゲイン」で3位のイ・ムジンが歌い、一気に注目を集めるきっかけになったナンバー。
同じJTBCの番組でもあり、ナ・ムニも「『シングアゲイン』だったかな?そのときの63号!」とイ・ムジンが歌ったことを知っていたのだ。残念ながら、「リムジン」と名前を覚えていたらしく、全員が大爆笑する一コマもあるなど、もしかしてこの流れだと代役はイ・ムジン(⁉)かと思われたが、名乗り出たのは音楽監督を担当しているチェ・ジョンフン(JANNABI)だった。それでも、一発本番で合わせたとは思えないステージで、ナ・ムニとチェ・ジョンフンがイ・ムジンとはまた違う「ヌグオプソ」を熱唱し、感動を与えた。
キム・ヨンオクが、「この番組は毎回サプライズがある」と予定通りには進まないことを表現してたが、それだけ見ている方もワクワクさせられる展開が続いている。次はどんなサプライズがあるのだろうか。
WOW!Korea提供