「バラコラ」RAVI(VIXX)、「1泊2日」最後の旅でメンバーたちとの記念撮影中に大号泣!そんなしんみりムードを壊したキム・ジョンミンの一言とは?


地上波各局の看板となる番組が勢揃いする日曜バラエティが、このところ転換期を迎えている。

SBSの「イ・スンギのチプサブイルチェ~師匠に弟子入り」(以下、「チプサブイルチェ」)は俳優ユ・スビンが卒業し、新メンバーとしてウン・ジウォン(SECHSKIES)が加わったばかりだが、今度は「1泊2日シーズン4」でRAVI(VIXX)、そしてメインPDであるパン・グリPDの降板が発表された。

4月24日(日)に放送された「1泊2日」第122話は「幸運を願って」と題した旅の前編だった。オープニングでは、懐かしそうにあいさつを交わすメンバーたち。DinDinが新型コロナに感染した影響で撮影が2週間延期となり、約1か月ぶりの撮影となったからだった。レギュラー出演者にコロナ感染者が発生した場合、代役を立てたり、いないまま進行したりするケースが多い中、この番組はムン・セユン、キム・ジョンミンがコロナ感染したときも回復するのを待ってから撮影を再開するなど、メンバー一人ひとりの存在感が大きく、6人での旅を大事にしている。


そんなチームワークが魅力の「1泊2日」チームだからこそ、メンバーとメインPDとの別れの旅ともなる今回の旅は意味深い。DinDinが自分のコロナ感染より、パン・グリPDの番組降板の記事の方が大きく報じられ、話題を全部持っていかれたとイジけながら、わちゃわちゃ感いっぱいにスタートし、RAVIが「きょうという日を僕がいつまでもずっと記憶できたら」と番組降板を匂わす発言もしていたが、いつも通りゲームをしてご飯を食べる楽しさあふれる展開だった。ところが、番組終盤、涙なしでは見られないシーンが突然やってきた。

パン・グリPDと放送作家がメンバーたちのため、おやつのキッチンカーを差し入れし、おやつタイムを設けたシーンからだ。メンバーたちがタペストリーに書かれたパン・グリPDのメッセージを読み始めたときからウルッときていたが、メンバー6人とパン・グリPD、放送作家が記念撮影をするのにポーズを取っていたら、RAVIが「一緒に(写真を)撮れない」と目頭を押さえ、我慢していた涙腺が一気に崩壊したのだ。

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2022.04.27