OTT統合ガイドプラットフォーム「KINOLIGHTS」が1月の決算統合コンテンツランキングを公開した。
このランキングは国内提供中のOTTサービス内コンテンツと、劇場で上映中の映画を含めた統合順位で、1月1日に終映したMBCドラマ「赤い袖先」が1月の統合コンテンツランキング1位に輝いた。
イ・ジュノ(2PM)とイ・セヨン主演の「赤い袖先」は、自身が選択した人生を守ろうとする女官と、愛より国が優先だった帝王の切ない宮中ロマンスの記録だ。1月1日に放送終了したが、「KINOLIGHTS」統合ランキングで1月第1週で1位、1月第2週で2位を記録するなど継続して高い話題性を誇ったドラマだ。
さらに、ランキング上位圏はすべて韓国ドラマが位置し、その勢いを見せた。2位はキム・ダミ、チェ・ウシク主演ドラマ「その年、私たちは」だ。 SBS月火ドラマで1月25日に終映した同作品は、NetflixなどOTTで特に人気を呼び、昨年12月第3週の統合コンテンツランキングでトップに上がったこともある。
3位はキム・ナムギル主演の韓国初のプロファイラーの物語を描いたSBS金土ドラマ「悪の心を読む者たち」だ。放送3週目に入ったこのドラマは放送2週目に「KINOLIGHTS」統合コンテンツランキングで1位を獲得した。
一方、「KINOLIGHTS」は、週間コンテンツランキングのほかにOTTサービス統合の人気ランキングを確認できるOTTトレンドランキングチャートと、Netflix、Wavve、TVING、Disney+、WATCHAのランキングチャートを提供している。 このようなランキングは約10万件の映画、ドラマ、TVバラエティデータと国内外メディアトレンドのデータを分析して算出される。