「個別インタビュー(前編)」NIK、デビュー活動でMONSTA Xと対面した思い出からグループで流行っていること&好きなコンビまで仲良しエピソード披露!

グローバルアイドル育成プロジェクト「G-EGG Season1」にて結成された11人組の日韓合同グローバルボーイズグループNIK(ニック)。New(これまでに存在しなかった)、Inspire(人の心に刺激を与える)、Kindle(感情を燃え上がらせる)の頭文字をとり、“常に情熱を燃やしながら、新たなエンターテインメントを創造し、人の心に刺激を与える”グループを目指すという想いが込められたグループ名を体現するべく、K-POPとJ-POPの垣根を超えて唯一無二の音楽性を備え、グローバルな活躍が期待されている。

NIKは2021年9月27日にシングル「Santa Monica / Universe」で韓国デビュー。日本では10月6日にシングル「Universe / Santa Monica」でデビューした後、12月8日に1stアルバム「NIK – PROJECT 1 : We Are The Future」をリリースするなど本格的に始動。そんなNIKに初インタビューを行い、デビューした感想やデビュー活動、メンバー同士の関係性などについてたっぷり聞いた。

前編は、韓国メンバーとはリモートでつなぎ、日本メンバーと共に和気あいあいと語ってもらった様子を、後編はアンケートの質問に答えてもらった回答をお届けする。

(※取材は昨年12月下旬に行い、この日体調不良だった龍太は欠席)左から瞭、太一、史也、日向

-まずは自己紹介からお願いします!

ヒョンス:NIKのヒョンスです。“セクシー”を担当したいけど、“可愛い”を担当しています。
コゴン:僕はコゴンです。NIKのボーカルです。よろしくお願いします。
ゴンミン:初めまして。NIKのリーダーとパフォーマンス担当ゴンミンです。よろしくお願いします。
ユンソル:NIKで“太平洋の肩”を担当しているユンソルです。よろしくお願いします。
テフン:NIKでラップとボーカルをやっています。テフンと申します。
パクハ:初めまして。NIKでボーカルとロン毛を担当しています。よろしくお願いします。
太一:NIKのラッパー、太一です。よろしくお願いします。
史也:NIKではパフォーマンスポジションと、日本メンバーの中でリーダーを務めさせていただいている史也です。よろしくお願いします。
瞭:あなたのハートをつかめ! NIKのラッパーと可愛さを担当している瞭です。よろしくお願いします。
日向:NIKで末っ子を担当しています日向です。よろしくお願いします。

-2021年9月27日に韓国デビュー、10月6日に日本デビューをされましたが、どんなときに“デビューしたな”と実感されますか?

ゴンミン:韓国で最初に出た音楽番組が「SIMPLY K-POP」という番組だったんですが、ステージを披露しながら、ついにNIKとして音楽番組に出たなと思いながら、そのときデビューを実感しました。

ヒョンス:僕は最初デビューしたときは実感がなかったけれど、音楽番組に出たり、YouTubeとかで僕たちの動画が出ているのを見て、やっとデビューしたなと感じられました。

瞭:僕もそうですね。韓国で音楽番組に出させていただく機会が何度もありまして、世の中に動画が出回ったり、配信サイトで僕たちの曲が聴けるようになるとか、そういう一つ一つからデビューしたんだって実感できたかなと思って。で、2年間準備期間もあったんですけど、何かが僕たちの中で変わるとかはなくて、いつも精一杯頑張っているって感じなので、そこのマインドはみんな変わらず、これからも頑張っていきたいなと思っています。

史也:やっぱり今じゃないですか。こうやって取材とかさせていただいたり、もちろん僕らもそこに伴うようなスキルや仕事っていう部分はこれからなんですけど、関わる方がどんどん広がっていって、NIKも少しずつ伸びているって実感しますし、韓国では音楽番組とか出させていただいたので、やっぱりそのときに「おー」ってなりましたし。その後、日本に帰ってきて、ポップアップとかいろんなことをやらせていただいたんですけど、以前よりファンの方が足を直接運んでくれるっていう機会も増えていったので、“デビューできたんだな”と。ただ、まだまだ伸び足りないなっていう気持ちも半分あるので、現状に満足せず、これからも頑張っていきたいと思っております。

-NIKというグループの魅力をキーワードで表すと?

パクハ:一言で“多才多能”です。飛ぶ人もいるし、曲を作る人もいるし、爆発的に筋肉がある人もいるし(笑)。いろいろ個性のある人がいるので、多才多能だと思います。

コゴン:個人的には“かっけーヤツらが集まったグループ”じゃないかなと思います。

太一:NIKというつづり、New、Inspire、Kindleっていう文字の通り、情熱を持って、新しいことを突き進んでやっていくっていう気持ちがNIKの魅力なんじゃないのかなと思います。僕らのデビュー曲「Santa Monica」の歌詞を見ると、“んっ? アイドル?”っていうすごい攻めた曲でもあるので(笑)。やっぱこれからはもっと目立つように、新しいこともいっぱいやっていきたいですし、情熱は他のグループに負けないって気持ちでやっています。

日向:僕も“情熱”でございます。練習するときもそうですけど、常に情熱っていうか、やる気っていうのを心の中で頑張ろうじゃなくて、ちゃんと表に出して、声を出して練習したり、楽曲制作とかもそうですし、ファンの皆さんに対してもそうですし、表現を分かりやすくするっていうところで、僕たちNIKはけっこうすごいんじゃないかなと思います。

瞭:それぞれが曲を作ったり、ダンスの振付を作ったり、そういうことを11人ができるグループなので、そういう意味ではホントみんなクリエイティブでポジティブというか。なんかやろうって気持ちを常に持ち続けてやっているグループなのかなって思います。

日向:もう一つ言ったら、練習するときもそうですけど、あんまり満足することがないんですよ。1回目で、これでいいやっていうのがなくて、本番ギリギリまで調節しますし。っていうか、本番終わったその日、番組とか終わっても、そのまま深夜、練習してどんどん良くしていこうって。

日向:貪欲さというか。って意味で、情熱ですね。

(2ページに続く)

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2022.01.28