「個別インタビュー(前編)」NIK、デビュー活動でMONSTA Xと対面した思い出からグループで流行っていること&好きなコンビまで仲良しエピソード披露!

-韓国でのデビュー活動で印象的だったことを教えてください。

史也:音楽番組とか終始楽しかったですね。みんな緊張はしていたんですけど、緊張しながらも、NIK独自のステージが見せられたので。

日向:自分、K-POPが好きで音楽番組をよく見ていたんですけど、本当に最初は実感がなくて、“本当に出るののか?”って直前まで信じられなくて。実際出たんですけど、緊張しすぎて、正直な話、これはプロとしてどうかと思うんですけど、でも、やっているうちにだんだん慣れてきて、最初は緊張を乗り越えようと思っていたのが、だんだんカッコよく見せていこうって風に切り替わったりして、本当にタメになったなって。

瞭:いい経験だったよね。

ゴンミン:他のグループのステージもたくさん見ましたけど、僕たちのステージもモニタリングしながら、正直、“僕たち悪くないね”と思いました。

ヒョンス&ユンソル:(拍手)

ヒョンス:僕は「アイドルラジオ2」(MONSTA Xのヒョンウォン&ジュホンがパーソナリティ)に出演したのが一番記憶に残りました。ラジオに出る前は緊張したんですけど、ジュホン先輩が和やかな雰囲気を作ってくださって、ラクに話すことができました。

ゴンミン:ヒョンスは昔、ジュホン先輩と会ったことがあるんだよね?

ヒョンス:ハイ。オーディション番組に出たとき。

パクハ:先生だったよね?

ヒョンス:先生でした。それを先輩が覚えていたんで、嬉しかったです。

日向:僕も(MONSTA Xは)むっちゃ好きで、音楽もよく聴いていたんで。

瞭:いや~、本当に光栄でした。なんなら僕は「G-EGG」のとき、MONSTA Xさんの「Shoot Out」を踊っているんで、運命かなって(笑)。完全にオタク心ですけど、“えっ、マジで?”って感じですごかったです。

太一:僕も前からジュホンさんが好きだったんですけど、会ったらすごい優しくて、終わった後もけっこう話しかけてきてくれたんですけど、そのときも僕が「いつもロールモデルとして見させていただいてます」って言ったら、日本語で「あっ、ありがとうございます。これからも頑張ります」みたいな感じで返してくれて。“えっ? そんな感じなんだ”ってビックリしました。やっぱ上にいかれる方っていうのは、そういうところから一流なんだなっていう背中を見させてもらったって感じで印象的でしたね。

ユンソル:メンバーみんなが、「アイドルラジオ2」に出たのが一番印象に残っている理由が、ジュホン先輩が今までこの番組に出たアイドルの中で、僕たちのカバーダンスが一番良かったと言ってくれたし、一発芸とかもそうだったし、ゴンミン君が最後に手紙で僕たちを涙の海にしたり、いろいろあったので、韓国活動で一番楽しい思い出になったんだと思います。

-「アイドルラジオ2」での一発芸・特技披露はかなり盛り上がっていましたね。

瞭:もうね、楽しかったです。あんなに盛り上がるとは思ってもいませんでしたね。僕はマシュマロキャッチをやったんですけど、ずっと練習していたとかじゃなくて、元々野球でキャッチャーをやっていて、キャッチャーフライって真上に上がるんで、顔の横にグローブをおいてとるんですね。で、落下地点を予測して、キャッチするっていうのを9年間練習していたんですよ。だから、自然と宙に上がったものを食べるっていうのが得意で。節分のときの豆あるじゃないですか。

日向:今、何を聞かされてんねん?

瞭:ハハハ。節分の豆でいつも遊んで食べてたり、ちっちゃいグミとかでもやってて。それで「特技ない?」って聞かれて、まさかこういう現場でやるわけないと思ったんですけど、一応書いておいたら、マシュマロが準備されていました(笑)。

日向:あれは盛り上がりましたね。みんなも、瞭君がキャッチするたびに、「うお~」って(笑)。

-これからも、一発芸や特技を要求される機会が増えると思いますが。

史也:それで言うと、“僕らやれること少な”っていうのは思いましたよね。今、いろいろ研究中です。自分を極めるために。モノマネとかだと賞味期限が早すぎるから、ずっと使える何かで、特技は増やしていこうかなと思っています。

瞭:僕はマシュマロキャッチを磨きます。それこそ日向が、アドバイスしてくれたんですよ。「瞭君、この前のマシュマロキャッチ、すごく良かったです。で、楽しかったんで、次はもうちょい一つ上げて、焼きマシュマロキャッチやりましょう」って。だから、熱いんですよ(笑)。

日向:たこ焼きとかね。アッツアツのたこ焼きを。

瞭:ハハハ。それアイドルじゃなくて、芸人さんだぞと思って。でも、そういういろんなことができるのかなと思って。むしろ、MONSTA X先輩のおかげで、見つかった特技でもあったのかもしれないですし、そこは磨きたいと思います!

-それから、「アイドルラジオ2」でのゴンミンさんの手紙も振り返っていただきたいです。ゴンミンさんが“上手くやるリーダーではなく、ベストを尽くすリーダーになりたい”と言っていたのが印象的でしたが、特に号泣だったヒョンスさんはどの言葉に感動されたんですか?

ゴンミン:何が感動だった? ヒョンスさん(とヒョンスの頭をなでる)。

ヒョンス:僕はよく思い出せないけど(笑)。なんか手紙自体が感動しました。

ユンソル:そうそう。内容とかより、手紙を読んでいる行為に対して、“手紙だ~”って思って。

一同:ハハハハハ。

太一:(史也に)泣いてたよね?

史也:涙目になったかな(笑)。あれ、ずるいですよね? ヒョンスが号泣し始めて、半分BGM、半分手紙にやられましたね。あと、手紙の読み方もゴンミン君の愛情が感じられたし、雰囲気にだいぶ飲まれましたね。

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2022.01.28