コーヒーを飲んだだけなのに…“悪質な書き込みテロ”、「LE SSERAFIM」ホ・ユンジンの場合

韓国ガールズグループ「LE SSERAFIM」のホ・ユンジンが、親イスラエル企業に分類された企業に対する不買運動余波の影響を受けた。

去る11日、ネットコミュニティを中心にホ・ユンジンがSブランドのコーヒーを飲んだという理由で、攻撃されているという内容のコメントが拡散した。

彼女の個人SNSをよく見ると、アラブ圏を中心に海外ネットユーザーたちの悪質な書き込み洗礼が続いている。彼らは、Sブランドの飲料が見えない写真にも、「不買運動もできないのに、アイドル業界をどう変えていくの?」、「ちょっとは勉強しろ」、「お願いだから、あんた自身を教育して不買運動をしろ」、「Sブランドの飲み物を飲むのを止めろ」などのコメントを残した。


なお、過去には韓国ボーイズグループ「ENHYPEN」のジェイクや、歌手チョン・ソミらがSブランドの飲み物を飲み、袋叩きに遭っている。

一方、Sブランドの不買運動は、昨年10月にSブランドの労組がSNSにパレスチナを支持する意志を込めたコメントを掲載し、これを会社側が商標権侵害の疑いで労組を告訴したことから始まった。これに、パレスチナの支持性向顧客とイスラエル支持性向顧客のすべてが不満を提起している。消費者は、Sブランドがイスラエルを支持していると非難しボイコットを始めて、親イスラエル系も労組がパレスチナを支持しているという理由でSブランドの不売に加担した。

 

WOW!Korea提供

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2024.03.12