2023年に最もユニークな恐怖をプレゼントする映画「眠り」(監督:ユ・ジェソン)のスペシャルGV(ゲストビジット)に、主演俳優イ・ソンギュンとユ・ジェソン監督、ポン・ジュノ監督が参加した。
去る26日、ロッテシネマワールドタワーで映画「眠り」のスペシャルGVが開催された。この日のスペシャルGVは、ソウル、プサン(釜山)、テジョン(大田)、テグ(大邱)、キンポ(金浦)の韓国5大都市で行われる最初の試写会であると同時に、上映終了後のGVがライブで同時配信されて注目された。特に、モデレーターとして参加したポン・ジュノ監督が、映画を鑑賞した後「最近10年間に見た映画の中で最もユニークなホラー映画であり、スマートなデビュー作」という好評を伝え、熱い関心を集めた。
スペシャルGVを行う前に観客たちと一緒に映画を鑑賞したポン・ジュノ監督は、「シナリオも読んで編集版も見たのでストーリーと展開は知っていた。それにもかかわらず94分間ずっと引き込まれて、緊張感を緩めることが出来なかった」と観覧直後の感想を伝えてGVを始めた。
映画「眠り」で眠るのを恐れる夫「ヒョンス」役を演じたイ・ソンギュンは「シナリオから無駄がなく本当に良かったし、映画もとてもおもしろく、のめり込むように見た」と映画への満足感を表した。
これに対しポン・ジュノ監督は「俳優たちのケミストリーがすごかった」とし、デビュー作品をチョン・ユミ、イ・ソンギュンというすごい俳優たちと共にしたユ・ジェソン監督の感想を聞いた。ユ・ジェソン監督は「2人の俳優が演技をするたびに何度も鳥肌が立った。感情がほとばしるような演技に圧倒され、カットを叫ぶ瞬間が遅れることが多かった」という感想を伝えて注目を集めた。
これに対してポン・ジュノ監督も「チョン・ユミとイ・ソンギュンの2人は最初から全力投球だ。最初から最後までこんなに集中した演技は珍しい」と2人の主演俳優の演技に賛辞を伝えた。
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