シン・ヘソン主演映画「ターゲット」、韓国映画の前売率1位…夏の劇場街のラストを飾る

映画「ターゲット」(監督:パク・ヒゴン)が来る30日の公開を控える中、韓国映画の前売率1位を記録し、今夏の映画街のラストを飾る人気映画の登場だと注目を集めている。

「ターゲット」は、中古取引で犯罪の標的になったスヒョン(シン・ヘソン扮)の日常の中で繰り広げられるサスペンスを描いたスリラーだ。誰もが共感できるリアルなストーリーと日常の中のサスペンス、そして俳優たちの高い演技力、今夏唯一のスリラー映画として早くも好評を得ている。


映画振興委員会統合ネットワークによると、公開2日前である28日、「ターゲット」は前売量2万6304枚を記録し、韓国映画の前売率1位を占めた。これは去る3週間前に韓国映画前売り率1位を記録した「コンクリートユートピア」を超える記録であり、同時に韓国で上映されている作品の中で米国映画「オッペンハイマー」が大人気の中、新たに韓国映画のヒット作の登場を予告する動きだと話題だ。

メディアをはじめ、公開前の試写会を通じて映画を先に観覧した観客たちの「現実に起こりうるサスペンスとスリラーだ」などの絶賛が続いているだけに、公開後の本格的なヒットへの期待が高まっている。

シン・ヘソン、キム・ソンギュン、カン・テオが没入度の高い演技で観客にスリラージャンルの魅力をプレゼントする映画「ターゲット」は、8月30日に公開予定だ。

WOW!Korea提供

2023.08.28