※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「恋は不意打ち」11話では、演劇練習の最中、ファンが思いを寄せている人物がチンチンであることに気づいてしまうナンシの様子が描かれた。
チンチンは部屋に戻るとファンからもらった植木鉢に向かって独り言を言っていた。一方ファンファンもイーヤンのコートを眺めていたのだった。チンチンはそんなファンファンの様子を不思議に思い何があったのか尋ねたがファンファンにはぐらかされてしまう。
演劇クラスの名簿が正式に公開された。今学期の劇は『美女と野獣』に決定した。ファン、ナンシ、シンヤが主役を務めることなり、チンチンも役をもらうことができたが、主役に抜擢されると思っていたチンチンは少しがっかりしてしまう。
本格的に練習が始まった。ナンシは統括能力に優れていたため監督に起用された。一方チンチンは脇役の蝋燭役に決まった。シンヤのオーバーな演技は先生を唖然とさせてしまい、シンヤの演劇練習だけで午前中が終わってしまった。チンチンは先生にファンをお姫様役にすることを提案し、ファンもチンチンを野獣役にすることを提案した。意外にもクラスメイトがこの意見に賛成し、シンヤはガストンの役にキャスティングされた。
練習中、ファンが高熱を出してしまう。ファンの異変にいち早く気づいたチンチンはクラスメイトにファンを家まで送るように言った。練習を終えたチンチンはファンが風邪を引いた原因が先日の撮影ではないかと疑い始めた。事実を確認しにナンシの元に行くと、チンチンの予想通り先日の撮影が原因だった。その後、ファンが体調を崩したという知らせを聞いたファンたちがファンのアシスタントであるチンチンにプレゼントを渡すように頼んできたのだった。
放課後、チンチンはプレゼントを持って雨に打たれながらファンの家を訪れた。ベットで眠っているファンを起こさないように注意していたチンチンだったが、くしゃみをしてしまいファンを起こしてしまう。目を覚ましたファンはチンチンが濡れていることに気づくと自分の服を着るように言った。その時、シンヤがファンの様子を見にやって来た。ファンはシンヤに誤解されるのを防ぐためチンチンを慌てて布団の中に押し込んだのだった。布団の中で息を潜めていたチンチンだったが、シンヤが帰ろうとするタイミングで新鮮な空気を吸うため布団の外から出てきてしまう。再びシンヤが戻って来たため慌てて布団に戻ったチンチンだったが、足が布団から出てしまう。シンヤはファンの足を見ると、ファンがマニキュアをする趣味があるのではと不思議に思ったのだった。
チンチンがピアノを弾くシーンの練習が行われた。チンチンは皆の前でピアノの腕前を披露した。ピアノを弾くチンチンの様子を見たナンシはファンが好意を寄せている相手がチンチンであることに気づいてしまい、ナンシはファンのためチンチンを諦めることにしたのだった。
一方、ファンはダニエルから電話で、レコード会社のシステムがハッキングされ『呼吸』のMVが流出したことを聞かされた。
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