『猟奇的な彼女』の監督が韓国を代表する最旬豪華キャストと贈る、この年末話題となること必至のロマンティックラブストーリー、『HAPPY NEW YEAR(英題)』の邦題が『ハッピーニューイヤー』に決定し、12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開することが決定しました。11月5日は、本作で15年来の親友に告白できずにいるホテルマネージャーソジンを演じたハン・ジミンの誕生日ということで、新たに場面写真&貴重なメイキング写真を解禁いたします!
物語の舞台は、クリスマスと新年を祝うホリデームードに満ち溢れた高級ホテル〈エムロス〉。15年間も男友達への告白をためらっているホテルのマネージャー。イケメンで優秀、だけどちょっぴりクセのあるCEO。公務員試験に落ち続け、恋人にも振られた就活生。新米ハウスキーパーとして働く、夢破れたミュージカル女優。下積みを経てついにスターの座へ登り詰めた人気アーティスト。仕事で出会い、超スピード婚へと突き進むラジオプロデューサーとピアニスト。毎週土曜日、ホテルのラウンジでお見合いをする整形外科医。初恋の相手と40年ぶりに再会したドアマン。友人たちの告白チャレンジゲームに巻き込まれた高校生カップル。数時間後に年越しカウントダウンが迫るなか、次から次へと舞い込んでくるドタバタ&ドキドキの数々。果たして彼らの14人14色なロマンスは〝ハッピー“な新年を迎えられるのか!?
メガホンをとるのは、恋愛映画の名手クァク・ジェヨン。『猟奇的な彼女』は世界中で大ヒットし、さらに『ラブストーリー』は韓国ロマンス映画の真骨頂のひとつとなり、その地位を確立してきた。胸を締め付けるストーリー、魅力的なキャラクター、そして美しい映像を作り上げてきたクァク監督が本作で挑んだのは、初の群像劇。「多様なキャラクターが織り成す感情を、観客の皆さんに共感してほしい」と語る。出演する豪華キャストにも注目。ハン・ジミン(「私たちのブルース」)、イ・ドンウク(「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」)、11月に初のファンミーティングでの来日を予定しているカン・ハヌル(「椿の花咲く頃」)、ユナ(少女時代)、ソ・ガンジュン(「天気がよければ会いにゆきます」)、イ・ジヌク(「結婚白書」)ら、韓国の最旬豪華キャストが新年への希望を紡ぎ出す。恋愛映画の巨匠が韓国を代表する豪華キャストと贈る、今年最後のロマンティックラブストーリーをあなたに。
あのヒョンビンも夢中に!?「女優の中でハン・ジミンが一番きれい」
小学生のころからモデルとして活躍し、ファッション雑誌「Ceci」のモデルからタレントに抜擢された。「宮廷女官チャングムの誓い」(03~04)で主人公の友人シンビを演じ、広く知られることとなり、ヒロインを演じた「イ・サン」(07)で、一躍トップ女優の仲間入りを果たす。2003年に犬童一心監督が妻夫木聡と池脇千鶴を迎えて実写映画化し、日本でも大ヒットを記録した『ジョゼと虎と魚たち』の韓国版(20)でもヒロインを演じ、そのみずみずしくも儚い演技が話題となった。ハン・ジミンとは、かつて『王の涙-イ・サンの決断-』(14)、「ジキルとハイドに恋した私」(15)などで共演し、『愛の不時着』のヒットで日本でも大人気のヒョンビンに、「女優の中でハン・ジミンが一番きれい」と言わしめたほどの透明感のある美貌と気さくな性格で幅広い世代から絶大な人気を誇る。今日で40歳を迎えた彼女だがその美貌は衰え知らず。
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