李秀賢さんの肖像写真 2001年1月26日の午後7時15分頃のことだった。場所はJR新大久保駅のプラットホーム。そこで飲酒していた男性(37歳)が、ふらふらして山手線の内回りの線路に落ちた。それを見た2人の男性が、落ちた男性を救おうとして線路に飛び下りた。だが、電車が迫っていた。運転士は非常ブレーキ…
余大男を日本に連れ去ったのは加藤清正だった。写真は熊本市にある清正の銅像 豊臣軍による朝鮮出兵の際、13歳の余大男(ヨ・デナム)は加藤清正の軍につかまり、日本に連れてこられた。利発だった彼は僧侶としての修行を積み、1609年に29歳の若さで本妙寺(ほんみょうじ)の住職になった。1620…
韓国は本当にテレビドラマが好きな人が多い国だ。たとえば、KBS、MBC、SBSという地上波のテレビ局を見ても、毎日30分ずつ放送している「毎日ドラマ」があれば、月火、水木と連続して放送する「ミニシリーズ」があり、さらには土日に放送する「週末ドラマ」がある。この他に、ケーブルテレビもたくさんのドラマを…
『キム秘書はいったい、なぜ?』はパク・ソジュンの演技の多様性をとことん見せてくれるドラマだと言っても過言ではないだろう。本当に彼は不思議なキャラを演じるときに持ち味を発揮してくれる。 写真=韓国tvN公式サイトより 振れ幅が大きい パク・ソジュンが扮するヨンジュンとパク・ミニョンが演じるキム秘書は、…
写真=韓国tvN『彼女の私生活』公式サイトより Netflixの利用者が日本でも増えて、配信されるドラマが急に脚光を浴びることがよくある。パク・ミニョンとキム・ジェウクが主演した『彼女の私生活』もその一つだ。おかげで2人の注目度が日本でグッと高まった。 彼はナイスガイ パク・ミニョンは、いまさら説明…
写真=韓国tvN公式サイトより パク・ソジュンは、本当にスケールが大きい俳優だ。それは、彼が今まで出演したドラマを見ればよくわかる。2016年に制作された『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』でも、当時から彼はダイナミックな演技を見せていた。 ドラマのツボ パク・ソジュンは、『花郎(ファラン) 希望の…
熊本市にある本妙寺 熊本に出掛けてみると、地元では今でも英傑として加藤清正が讃えられていることがよくわかる。タクシーの運転手さんも「熊本の歴史に残る人物といえば、まずは加藤清正公です」と大きな声で言っていた。ただし、江戸時代に熊本を治めたのは細川家であり、その末裔からは総理大臣まで出ている。それでも…
もう10年近く前になるだろうか。女友達三人で、新大久保に遊びに行った。駅を降りたらすごい人混みだった。その日は前もって調べていた、評判の良いお店でランチ、人気のカフェでお茶、韓国コスメを扱うお店に寄る、など予定は盛りだくさんだった。 魅力ある俳優の出演作は続けて観たくなる ランチのサム…
雨森芳洲の業績を伝える展示物 朝鮮通信使の制述官であった申維翰(シン・ユハン)と、対馬藩で通訳を担当した雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)。2人が対立する発端は、申維翰が対馬藩主に招待されたことだった。 相手に配慮した応対 申維翰は宴席に臨むにあたって、立場上は対馬藩主と対…
『海街チャチャチャ』の韓国tvNのポスター 韓国tvNで今夏から秋にかけて放送された『海街チャチャチャ』は、日本でもNetflixで配信されて大人気となった。そんなドラマも10月に最終回となってしまった。あれから1カ月が経つが、ドラマの余韻はまだ心地よく残っている。 ハッピーなドラマだった 『海街チ…