第9回/イ・ジュンギ(中編) なぜ、イ・ジュンギはファンのことを極限まで思い続けることができるのか。そのことを考えていくと、彼が長くファンに愛されている理由がわかってくる。「演技を長くするためには、ファンと離れてはいけないんです」という彼の言葉も頼もしい。 …
第8回/イ・ジュンギ(前編) イ・ジュンギを語るうえで、絶対に忘れられないコンサートがある。それが開かれたのは、2009年4月18日だった。場所は、ソウルのオリンピック・パーク。イ・ジュンギは3時間もかけて、歌、ダンス、演技など自分が持っているすべてをファンの前に披露した…
第23回 叔父に王の座を奪われた端宗 端宗(タンジョン)は、叔父である首陽大君(スヤンデグン)に王の座を奪われた人物だ。彼は在位期間が短すぎて王として特に目立った功績を残していない。そんな端宗の歴史は、悲劇と言えるものだった。 幼い王の誕生 5代王・文宗(ム…
『ホジュン 宮廷医官への道』で許浚を演じたチョン・グァンリョル 第22回 医官として有名な偉人・許浚 許浚(ホ・ジュン)は、韓国時代劇『ホジュン 宮廷医官への道』の主人公となった人物だ。有名な医学書を書いた名医としても知られている。彼が生きた時代の歴史を辿っていこう。 &…
マウンテンバイクを乗ったあとで休憩中の李秀賢さん 第9回/李秀賢(後編) JR新大久保駅で、線路に落ちた人を助けようとして2001年1月26日に亡くなった李秀賢さん。彼が通っていた赤門会日本語学校には全国から多数の手紙と見舞金が寄せられた その精神が忘れずに生き続けていくこと 赤門会日本語学校に届い…
20代の頃のヒョンビンが主演した『アイルランド』(2004年)と『彼らが生きる世界』(2008年)は、似たところが多いドラマだ。共にイン・ジョンオクとノ・ヒギョンという多くのマニアを持っているカリスマ脚本家の作品で、繊細な感情と洗練されたセンスが作品を覆っている。2本とも視聴率は低かったが、名作ドラ…
第8回/李秀賢(中編) 2001年1月26日にJR新大久保駅で、線路に落ちた人を助けようとして電車にひかれて亡くなった李秀賢(イ・スヒョン)さん。私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)が、釜山(プサン)にある李秀賢さんの実家を訪ねたのは、2001年2月7日だった。事故から12日が経っていた。 李秀賢さんはマウ…
スターの多くが「永く愛されたい」というが、それは簡単なことではない。予測しにくい大衆に接する仕事だけに、いくら慎重に臨んでも失敗の可能性は避けられない。それに、人間の心というのは一度人気を得ると変わりやすいものだ。初心を忘れずに自分が選んだ道に励む、というのは誰にも難しいことなのである。多くのスター…
第7回/李秀賢(前編) 犠牲者の1人は留学中の韓国人 線路に落ちた人を助けようとした2人の男性。1人は、横浜市の関根史郎(47歳)さんで、自然の風景や動物を撮り続けてきたカメラマンだった。 「仕事ぶりはまじめで、正義感にあふれていた」 誰もが人柄を褒めたたえた。関根さんの趣味は登山で、…
第5回/ヒョンビン(前編) 演技力はもちろん、興行でもヒョンビンは誰もが認めるスターだ。彼が2005年に出演した『私の名前はキム・サムスン』は韓国内で視聴率50%を越える大記録を打ち立て、アジア各国でも放送されてヒョンビンが一躍韓流スターになるきっかけとなった。 『アイル…