2007年に韓国で放送された時に最高視聴率38・9%を記録した『イ・サン』。あまりの人気の高さに、当初は全60話の予定を全77話まで延長したほどだった。この傑作で、主役のイ・ソジンが披露した抜群のアドリブを紹介しよう。 イ・ソジンの提案 『イ・サン』は、朝鮮王朝518年の歴史の中で特に波乱万丈な生涯…
1965年6月22日、日韓基本条約が成立して日本と韓国は国交を結んだが、その際に日韓基本条約と合わせて結ばれたのが日韓請求権協定である。この協定の内容を見てみよう。 国交正常化交渉 1961年5月、韓国で陸軍がクーデターを起こし、少将だった朴正熙(パク・チョンヒ)が政権を取った。 彼がすぐに力を入れ…
最近、「予約が取れない」「当たりすぎて怖い」と話題にして頂いている占い師christy.です。 明けましておめでとうございます!中々、執筆する時間が取れずに新年のご挨拶も遅れてしまいました。 年明け第一弾ということで!去年全米1位を2アルバムで獲得した奇跡のアイドルグループ防弾少年団を鑑定したいと思…
『雲が描いた月明り』は冒頭からラブコメのような展開だったが、歴史的な事実が巧みにストーリーに織り込まれていて、重厚な歴史ドラマという側面もあった。さらには、様々な人間模様の中で家族の大切さが描かれていた。 家族を思う気持ち 韓国の人たちは、「家族の絆」をとても大切にする。 それは、一族の結束を重んじ…
最近は、大物芸能人が兵役を終えて芸能界に復帰している。たとえば、イ・ミンホは4月25日、チ・チャンウクは4月27日、2PMのテギョンが5月16日に兵役を終えている。それでは、今後はどんな芸能人が除隊し、あるいは、入隊しそうなのか。 今年の除隊者 韓国では、兵役期間の短縮が2018年10月から実施され…
2009年9月12日に東京・中野サンプラザで行なわれたイ・ソジンのファンミーティングを振り返る記事の最終回。ひととおりのトークが終わってから、イ・ソジンは客席に降りて行った。ファンは感激して「イ・ソジン・シー」「サランヘヨ」という言葉を連発していた。 最も大変な作品 イ・ソジンは、ドラマ『紅の魂~私…
韓国側から見た軍事境界線の周辺 1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾して降伏した。その日は、朝鮮半島が1910年以来の植民地支配から解放された日になった。独立運動を主導した有力者たちによって建国の準備が進んだが、結局は北緯38度線を境界として「南側にアメリカ軍、北側にソ連軍」という分割統治…
『雲が描いた月明り』で、芯の強い世子(セジャ)の役を好演したパク・ボゴム。彼の少年時代には、様々な試練があった。それを乗り越えたからこそ、いまのパク・ボゴムがあるのだろう。 厳しい境遇 記者会見やインタビューなどでパク・ボゴムに会った人は、誰もがその優しさに魅了される。物腰が柔らかくて…
2009年9月12日に東京の中野サンプラザで行なわれたイ・ソジンのファンミーティング。当時の様子を振り返る記事の中編では、第1部の「〇✕トーク」が終わったあとの質疑応答を再現している。 華麗な剣術 ――『イ・サン』では、乗馬や剣術などのシーンがありましたが、やはり相当に練習されたのです…
2009年9月12日に東京の中野サンプラザでイ・ソジンのファンミーティングが開催された。茶目っ気たっぷりの彼は常に笑顔を絶やさず、機転がきいたパフォーマンスで観客を笑いの渦に巻き込んでいた。 子役に重圧は感じなかった 最初にイ・ソジンがスクリーンに映し出され、日本語で「みなさん、お久し…