≪韓国ドラマREVIEW≫「九尾狐伝」12話あらすじと撮影秘話…大先輩に蹴りを入れるシーンに苦労するキム・ボム=撮影裏話・あらすじ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「九尾狐伝」の撮影裏話。動画2:10から最後まで。今回は11、12話のメイキング。
イ・ヨンとイ・ランのシーンの撮影の様子から。
イ・ドンウクはキム・ボムの背中を台にして台本を見ている。セットに飾ってある花の香りをかいで「わ~いい香り!」とリラックスモードのイ・ドンウク。花を耳にさしてスタッフに写真をとってもらい、「お~いいね」と話している。
キム・ボムは「メイキングカメラがいるじゃん。僕はカメラがあっても無くても一緒だからね」と笑う。
イ・ドンウクは小道具の薬の匂いを嗅ぐが、スタッフに「それ水ですよ」と言われるが「そんなわけないだろ」とキム・ボムにも匂いをかがせる。「だから兄さんが眠くなったんだよ(笑)ホントに眠くなってたんだぞ」とキム・ボム。
そして撮影が始まり、イ・ドンウクは床に横たわる。イ・ランが兄を助けるシーンで敵の腕に蹴りを入れるリハーサルをするが、「足が上手く出ないんですよ~」と自信なさげ。しかし本番が始まるとスムーズに撮影が進む。
カットがかかり敵役のオム・ヒョソプに駆け寄るキム・ボム。「大丈夫だよ。ちょっと当たりが悪かったけどね(笑)」と冗談をいうオム・ヒョソプに、肩を落としている。
最後はジアが家族と20年ぶりに再会するシーン。
イ・ドンウクも仲間に入ろうとし、笑いが起こる。撮影の合間も手を握り合うイ・ドンウクとチョ・ボア。ジアの両親とヨンの4人での撮影が進んでいく。ジアの父役の俳優が「ジアはバレエもしてたんだな」とつぶやくと、「お父さんじゃないんですか?全部間違ってる」とイ・ドンウクがアドリブで突っこみ、大爆笑。
●韓国ネットユーザーの反応●
「イ・ドンウクとチョ・ボアがカップルに見える」
「キム・ボムの笑顔は国宝級」
「イ・ドンウクの口調がイ・ヨンに似ていってる気がする」
「イムギが意外と素直で可愛かった」
「イ・ドンウクのアドリブ力はさすが」
●あらすじ●
この日ナム・ジア(チョ・ボア)は、両親と一緒に過ごした。ナム・ジアの部屋を見ていた母は、「これは一体何」と驚くとナム・ジアは、「人が信じてくれなくてディレクターになったようにお母さん、お父さんを見つけた」と微笑んだ。ナム・ジアの父は、ナム・ジアが持っていたオルゴールを見て、「全部そのままなのに遠いところに長く滞在してきた気分だ」と述べた。
ナム・ジアは、父が残した文字を見せた。すると父は「しばらく目を覚ましているときに白い顔をした男が文を書くように言った。その後、あなたが必ず助けてくれるだろうと」と答えた。ナム・ジアは、「イ・ヨンだ。イ・ヨンが救ってくれたんだ。私しか知らない人。長い間私を待ってくれて私のために命までかけてくれる人」と話し、ナム・ジアの両親は、「大きくなったのね、私たちのジア」と満足した。
イ・ムギ(イ・テリ)は、サジャン(オプ・ヒョソプ)に電話をかけ、「人質も失った。これで、残っている札はない。こっちに来い。あなたの揺れる姿が見える。あなたを待っているのが何であるかを」と話した。サジャンは、「私は死なない。守ってきた命だ」と慌てて車に乗って移動した。
両親と寝ているナム・ジアは、夢でイ・ムギに会った。ナム・ジアは、「私をどうやって連れてきたのか」と尋ねた。これにイ・ムギは、「あなたが私を連れてきたんだ。ここはあなたの夢であり、私たちは運命でつながっている。よく見て。私はあなた」と鏡を一緒に見た。
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