≪韓国ドラマREVIEW≫「九尾狐伝」11話あらすじと撮影秘話…イ・テリ、初めてのアクションシーンの撮影=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「九尾狐伝」の撮影裏話。動画最初から2:10まで。今回は10、11話のメイキング。
イ・ヨンとイムギのシーンから。

初めての撮影でいきなりのアクションシーンだったようだ。イ・テリはセリフを言いながら吹き出してしまい、「すみません!」と謝っている。するとイ・ドンウクが「俺じゃないぞ!俺は何もしてない。こういう時は俺が笑かしたって言われるけど違うからね」と言い張る。
続いてイ・テリは初めてのワイヤーシーンで緊張気味。「怖いわけじゃないんですけど…」とイ・テリが言うと「どう動けばいいかわからないんだろ」とイ・ドンウク。撮影しながらイ・ドンウクは楽しんでいるようだった。

次は、シンジュとユリのシーン。
ヨンの家にユリを招待し、シンジュはワクワクしている。2人でほっこりしていると、そこへヨンが帰宅。イ・ドンウクはファン・ヒに「前髪下ろしてる方がずっといいじゃん」と称賛。「女心を掴めますかね?」というファン・ヒにイ・ドンウクは即答。
リハーサルでイ・ドンウクは動きを確認。「こうやって出ていこうか?じゃあなんで帰ってきたんだ俺は」と笑う。

次は奪衣婆(タルウィパ)役のキム・ジョンナンとイ・ドンウク、チョ・ボアのシーン。
台本を片手にリハーサルをするようだ。キム・ジョンナンは「BTSがビルボード1位になったんだってね」と笑顔だ。リハーサルが始まり、それぞれが動きを確認。すると靴紐が緩んでいたチョ・ボアの足元に気づいたイ・ドンウクが、靴紐を結んであげている。
チョ・ボアは「あ~、カメラがあるからだね」と笑う。「これ人のやつ結ぶのって難しいよな」とイ・ドンウク。するとチョ・ボアは足の向きを変える。

次はイ・ヨンとイ・ラン兄弟のシーン。
イ・ドンウクはキム・ボムの腕を組んで話している。メイキングカメラを見つけ、「さ、挨拶して。キム・ボムです~って」と言いキム・ボムに自己紹介させる。

撮影も後半に入り、キャストたちはかなり打ち解けてきている。イ・ドンウクは先輩だけあってやはり余裕が見え、後輩俳優たちを気遣っているように見える。

●韓国ネットユーザーの反応●

「キム・ボムの美貌が眩しい」
「メイキングだけでも結構楽しめる」
「イ・ドンウクが人懐っこくて好き」
「緊張気味のイ・テリがかわいい」
「チョ・ボアとイ・ドンウクがお似合い」

●あらすじ●

tvN水木ドラマ「九尾狐伝」では、イ・ムギ(イ・テリ)と対立するイ・ヨン(イ・ドンウク)の姿が描かれた。

イ・ヨンはイ・ムギの前に現れ、激しい戦いを繰り広げた。イ・ムギは「お前の弟、お前の女、その両親の命まで全部俺の手にある。お前は何を持っている?イ・ヨン、お前の体を差し出せば残りのすべてを生かしてやる」と述べた。イ・ヨンは「嫌だな」とし「お前のような奴が講金を持って高飛びをするようだ。俺の手で一つずつ全部取り戻す」と明かした。

これにイ・ムギは「感じてみろ。お前が愛する人たちを一つずつ踏みにじる気持ち。俺が望むのはたった一つ。その女が欲しい。俺はその女が好きだ」と警告した。そしてイ・ムギはこの世に混乱を引き起こし、人々が自ら命を絶つようになり、さまざまな事故を巻き起こした。

WOW!Korea提供

2021.07.09