小学生は母親と一緒に配達員の父親の仕事を手伝っている子どもで、キム・ジソクが作ったおやつボックスに感動し、手紙を残したのだ。
これにキム・ジソクは「お兄さんがエレベーターで初めて君を見たとき、とても楽しそうに母親を手伝う姿がとてもかわいくて温かかった」とし「君のおかげでお兄さんも一度も考えたことのないことを実践することができた」とつづった。
続けて「毎回おやつボックスを欠かさずきちんと満たせないが、たまにこうして感謝して応援する人が多いということをいつも覚えておいて、両親にも毎回本当に感謝していると代わりに伝えてくれ」とし、「今度、お兄さんが君に会ったら、まずあいさつするよ。温かい手紙もありがとう」と小学生の手紙に返事をした。
これを前に去る4日に放送されたMBC「私は一人で暮らす」に出演したキム・ジソクは配達員のためのおやつボックスを準備したと明かした。キム・ジソクは「女性の配達員がうちのマンションの業務をしてくれているが、ある日、小学生くらいの息子が仕事を楽しそうに手伝っているのを見た」とし「その姿がとてもきれいで、何をしてあげられるかと考えた。あの年で一番喜びそうなのがおやつ、飲み物のようなものではないかと思ったから始めた」と語った。
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