ソ・イングク、視聴者の心にしみこんだ名場面「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」

 

- 「私も生きていたい。そして君と一緒に死んでしまいたい」(10話)
8日(昨日)に放送された10話の滅亡は、ドンギョンと一緒にいたパク・ヨン(ナム・ダルム)に嫉妬したり、「あなたは私と一緒に一生生きたい?」と尋ねる彼女に「それはよく分からないが、すぐに死ぬかと思うと、君と(結婚)したい」と率直に答えて笑いとときめきを与えた。ソ・イングクは虜にならざるを得ない魅力を見せながらも、ドンギョンの心の中を深く思いやる姿まで見せて、見る人を感激させた。


放送の最後に滅亡は、みなを生かすために姿を消したドンギョンを訪ね、「君は君の中にある言葉をひとつも言わなかった。僕に話して、ドンギョン」と彼女を優しく慰めた。彼はついに涙を流したドンギョンを抱きしめて、「私も生きていたい。そして君と一緒に死んでしまいたい」と切ない心を伝えて長い余韻を残した。
こうしてソ・イングクは、優しい眼差しと声で多くの人の胸をときめかせた。彼はさらに深くなった雰囲気でロマンスの真髄を描く一方、不安そうに震える瞳で滅亡の切ない心を表現して、今後に続く物語に対する疑問を加えた。

2021.06.09