「取材レポ」キュヒョン(SUPER JUNIOR)、オンラインフェスティバルで代表曲からOST、プロジェクト曲まで7曲を熱唱! 急激にヒットした曲とは?

MCではファンを楽しませ、常に笑いをもたらすが、歌では感動を届けるそのギャップがキュヒョンの魅力だ。続いて、昨年から始めた季節ごとに新曲をリリースする四季プロジェクト「PROJECT:季」の中から、秋のシングル「Daystar」と冬のシングル「Moving On(最後の日に)」を披露した。

さらに、キュヒョンは「こうなると、夏の曲は何だろう? と気になる方が多いと思います。そこで、早速次の曲として準備をしました。すみません(笑)。僕にはたくさんの曲がありますが、『PROJECT:季』はデジタルシングルとしてリリースしたので、PRができませんでした。こうやって皆さんにお届けしたら、喜んでもらえるんじゃないかなと思って、全部ご用意してみました」と正直にネタ明かしまでし、夏のシングル「Dreaming」も歌唱。

「PROJECT:季」はこの夏のシングル「Dreaming」からスタートしたので、ファンは「『Dreaming』まで歌ってくれるの?」、「『Dreaming』が聴けるなんて」とキュヒョンの思惑通り、大喜びだった。

このミニライブも、あっという間に終盤に差し掛かり、「もう6曲を歌いましたね。驚かれると思いますが、もう終わる時間です」とキュヒョン。「僕があまりにも長い時間を使ってしまうと、他のアーティストさんにご迷惑なので、フェスティバルではこうやっていつも時間の分配をしています」と説明し、「ここでは皆さんがアンコールを叫んでも聞こえません。だから、アンコールはないです(笑)。アンコール曲の感じで、この曲を最後とし、いつかまた皆さんと本当に対面でお会いして、一緒に歌いながら楽しく遊べるその日を待ちながら、最後の曲『光化門で』をお届けします」とあいさつを兼ねてエンディング曲を紹介した後、「一緒に歌ってほしいです。大きく歌えば、たぶんここまで届くんじゃないかなと思います」とファンに呼びかけた。

キュヒョンの響き渡る甘い歌声に合わせ、チャット欄にはファンも一緒に歌っているように、歌詞を書き込む光景も。そして、「一緒に歌ってるよ」、「私も手を振っていますよ」などと一緒に楽しんでいることを伝え、さらには「良い曲を聴かせてくれてありがとう」、「きょうの歌も完璧だった」、「幸せだった」、「最近見たオンラインコンサートの中で一番良かった」など好反応な書き込みがあふれていた。約40分、全7曲のライブステージだったが、キュヒョンの優しい歌声に癒される格別なひと時だった。

現在、新型コロナウイルスの影響により、このようなライブやイベントなどはオンラインでの配信が主流となっているが、今回の「HIKE on PARK MUSIC FESTIVAL」の日本国内のチケットを販売したインターネット総合ショッピングモール「Qoo10」では、今後も国内外のさまざまなコンサートチケットが販売されるので、要チェックだ。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

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2021.05.21