「インタビュー」ソ・イングク“新しくて危険な魅力を感じることができるだろう”…ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」

俳優ソ・イングクの書面インタビューが公開された。

5月10日に初放送予定のtvN新月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」(以下「滅亡」)は、消えるすべてのものの理由となる存在「ミョルマン(滅亡)」(ソ・イングク)と、消えないために命がけの契約をした人間「ドンギョン」(パク・ボヨン)の命を担保とするファンタジーロマンスだ。

ソ・イングクは、むごい運命に割り込んできた思いがけない生活の中で自身の思いやりと愛を捧げることにした特別な存在「ミョルマン」を演じる。

Q.3年ぶりとなるドラマ復帰作として「滅亡」を選択した理由は?

「台本とキャラクターがとても魅力的だ。特に“消えるすべてのものの理由となる存在が恋に落ちた”という設定自体が魅力的に感じた」

 

Q.人間でなく、超越的存在である“ミョルマン(滅亡)”のキャラクターを演じるにあたって

「感情の幅がいつも悩みの種だった。何歳なのか分からないミョルマンの年齢から出てくる感情、特にすべてのことにおいて退屈さや冷静さを抑えながら表現することに重点を置いて演じている。監督と脚本家の先生が、ミョルマンはかっこよくてセクシーで天真爛漫で可愛くてクール、すべての魅力を持っているキャラクターであってほしいとおっしゃった」

 

Q.ドンギョン役の俳優パク・ボヨンとの共演について

「親しい監督を通じてパク・ボヨンさんの話をたくさん聞いていた。それで“いつか共演することになるんじゃないかな”と思っていたが、『滅亡』で共演することになって良かった。一緒にやってみると、学ぶことが多く素晴らしい俳優だと思った。監督が『画面でミョルマンとドンギョンの相性が際立っている』とおっしゃってくださったので気分よく撮影している」

 

Q.最も期待してほしい場面は?

「すべての死を司る存在であるミョルマンが本業をする場面。新しくて危険な魅力を感じることができるだろう」

 

Q.最後にメッセージ

「『滅亡』」はとても致命的で特別なファンタジーロマンスだ。美しく愉快なストーリーから悲しいストーリーまですべて盛り込まれている。ミョルマンとドンギョンの“100日限定ロマンス”をたくさん愛してくれたら嬉しい」

 

tvN新月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は「ナビレラ」の後続として5月10日夜9時に初放送される。

2021.04.23