チョン・ヒョソン&「STAYC」、クォン・ヒョクスの新型コロナ感染の余波から逃れた…検査は全員「陰性」


俳優クォン・ヒョクスの新型コロナウイルス感染が判明した中、チョン・ヒョソン、ガールズグループ「STAYC」は検査の結果、「陰性」判定を受けた。

チョン・ヒョソンの所属事務所IOK Company側は23日、「チョン・ヒョソンは去る19日、『夢見るラジオ』の番組を共に進行した俳優クォン・ヒョクスが22日、(新型コロナ)感染判定を受けたため、22日に即時検査をおこなった」と明らかにした。

所属事務所によると、チョン・ヒョソンは検査の結果、陰性判定を受けて、防疫当局の指針に従い、自主隔離に入った。チョン・ヒョソン側は「5月3日正午までラジオ放送を含むすべての活動を一時中断することになった」と明らかにした。

チョン・ヒョソンが自主隔離に入ったことにより、彼女が進行する「夢見るラジオ」は1週間スペシャルDJ体制で進められる。MBC側は「来る26日から約1週間、スペシャルDJ体制でおこなう」とし「今週金曜日と週末の放送分は制作が完了した状態なので、DJチョン・ヒョソンの声で放送される予定」と伝えた。

クォン・ヒョクスが「夢見るラジオ」に出演した後、該当放送に出演したガールズグループ「STAYC」も先制的な対応として検査を受けた。「STAYC」の所属事務所HIGHUPエンターテインメントは「去る22日、先制的な対応として新型コロナウイルスの検査を受けた」と発表した。

「STAYC」は検査の結果、メンバー全員が「陰性」と判定された。「STAYC」側は「本日から予定されていた活動を正常に展開する予定だ。今後も新型コロナウイルス防疫指針を徹底して順守する」と伝えた。

一方、クォン・ヒョクスは去る22日午前、新型コロナウイルスの検査で「陽性」と判定された。所属事務所側は「クォン・ヒョクスは4月14日、担当者が無症状で新型コロナウイルスに感染していることに気付かないまま(検査を受ける前に)一緒にミーティングを行った。その後、クォン・ヒョクスは該当担当者の感染の事実を確認後、保健当局の連絡がくる前に検査を受け、22日午前に陽性判定を受けた」と発表した。

続けて「クォン・ヒョクスは該当担当者の感染を知り、すべての活動を即時中断し、自主隔離に入った。防疫当局のマニュアルに従い必要な措置をとっている」と説明した。

WOW!Korea提供

2021.04.23