「バラコラ」「BTS(防弾少年団)」、「ユ・クイズ」で練習生時代に泣いた苦労話を公開! V vs JIMIN、J-HOPE vs JUNG KOOKのいまだから笑って話せるケンカエピソードも! 

同じ年のJIMINとVは些細なケンカが多かったという。J-HOPE、V、JIMINがルームメイト時代、部屋には2段ベッドとシングルベッドがあり、シングルベッドは年上のJ-HOPEが、VとJIMINは2段ベッドを使用。そこで、JIMINはラクな下のベッドをVに譲ったが、上はエアコンの風が直撃してくる場所だったので我慢できず、半年後、下に行きたいとVに言ったら、「お前は自分から上に行ったんだろ?」と返され、ケンカになったという。いま思うとたいしたことではないのに、とやはり笑って話すJIMINだった。

そして、練習生時代、すごくつらくて光州の実家に帰ろうとバスターミナルに行ったJ-HOPEをJUNG KOOKが泣きながら引き止めたことや、JIMINも一度つらくて、寂しくて両親の前で泣いたこと、JUNG KOOKも練習生になってから数カ月後、お母さんに会いたくて、コンビニでカップラーメンを食べながら泣いたというエピソードも。

JUNG KOOKは他のグループのメインボーカルを見て、歌もダンスも上手く、カッコいいのに、自分は何なのだろう、このグループのメインボーカルでいいのだろうかという葛藤を経て、もっと成長したいと思い、練習に没頭。練習時間という概念をなくし、車でもトイレでも、シャワーをしているときでも、24時間歌える時間は、全てを練習時間に変えたという。“黄金マンネ”を生み出したのは絶え間ない努力だったということだ。
そんなJUNG KOOKから見て、一番自分に厳しく、一生懸命頑張る人がJIMINなのだとか。JIMINはVやJUNG KOOKがボーカルレッスンを受けているとき、それを見学し、そこで聞いた内容を一人で深夜に練習していたという。朝4時まで練習し、6時半には起床。ほとんど寝ていなかったが、つらくはなかったとJIMIN。“練習しよう”、“耐えよう”、“チームに入りたい”、そういう感情を持たせてくれたのがメンバーだったと語った。

最後はJINとSUGAだ。グループではお兄さんラインだが、実生活ではJINは2歳上、SUGAは4歳上のお兄さんがいて、学生時代は嫌いな存在だったという兄弟話からスタートした。
そして、俳優になりたくて、建国大学の演劇映画科に通っていたJINが、「登校中、バスから降りたら、僕が遠くから見てもイケメンじゃないですか(笑)。キャスティングチームのスタッフから、“あなたみたいな顔は初めて見た”“ぜひうちの会社のオーディションを受けてほしい”と言われた」と事務所からスカウトされた話をユーモアたっぷりに。

また、この2人はJINが“解散”、SUGAが“肩の手術”というファンが気になる話題についても包み隠さず打ち明けた。JINが2018年「MAMA」での大賞受賞スピーチで、解散も考えたという衝撃告白をしたが、そのことでメンバーたちからは怒られたという。当時、すごくつらくて、そのときの記憶が蘇ったので話したことらしいが、それを乗り越え、いまこうしてやっていることに感謝しているし、良かったとメンバーたちに話したと明かした。

SUGAの肩の損傷はデビュー前、配達のアルバイト中に起きた事故が原因。事務所が、自分たちに投資するお金もほとんどない状況だったので、何かしなきゃと思い、始めたのがコンビニ、配達、作曲のレッスンといったアルバイトだったという。雨の日の配達で事故に遭い、肩が外れてじん帯を損傷したが、その状態で注射を打ちながら、8年活動したので、腕が上がらなくなり、手術にいたったということだ。グループのために始めたアルバイトで、負ってしまった負傷だったのだ。

そんなSUGAは、自分の言ったこと(予言)が現実になるため、“ミンストラダムス”と呼ばれるが、次なる予言について、グラミー賞について触れ、来年、再来年でなくとも、これから長くアーティスト活動をしていこうと思っているので、その中で受賞できたらと意欲を見せた。

今回、それぞれの人柄が改めて分かるようなインタビューだったが、共通質問での答えもそれぞれ個性が出ていた。「自分の人生を本に書くとしたら、その書き出しは?」に対し、7人の答えはこうだった。「僕は“カメレオン”だ(V)」、「人生において、予測というものはいつも外れるものだ(RM)」、「僕を導いてくれた人たちへ(J-HOPE)」、「皆さんはどんな人生を生きたいですか?(JIMIN)」、「こんにちは(JUNG KOOK)」、「ワールドワイドクラス、やばかった(JIN)」、「一生懸命よく生きた(SUGA)」。いつかこんな書き出しの彼らの自叙伝が出るかもしれない。

2021.03.29