パク氏はV.Iと2010年からの友人だと自身を紹介し、検事や弁護士、裁判所の尋問を受けた。尋問過程で日本人事業家に性接待をするよう指示した主体はV.Iではなく、ユ・インソク代表だと証言。また、「前の取り調べでユ・インソクとV.Iが指示したことだと供述したのは、相手がV.I、ユ・インソクの指示だと確信した状態で質問を投げかけたため、そうした可能性もあるという趣旨の答弁をした」と説明した。
V.Iはこの日、直接親友の尋問に乗り出した。V.Iはパク氏に「10年来の友人にこのような場で会うことになって残念だ」とし、「パク氏の将来の夢が俳優だったため、わたしがたくさん手助けした。パク氏の両親もわたしをかわいがってくれた」と述べた。
続けて、クラブ「Burning Sun」事態から相次いで起きた事件について取り上げたV.Iは、警察の捜査過程で感じる圧迫の強さを言及した。先立ってパク氏も証人尋問中、「警察の捜査過程で心理的な圧迫を感じ、警察調書の一部が自分の趣旨と違っていた」と主張していた。
V.Iはパク氏に供述の趣旨に反して警察調書が作成されたとし、警察の捜査当時、警察に修正要請できなかった理由を尋ねた。パク氏は「V.Iには申し訳ないが、(自分が受けた別の容疑に対する)心理的圧迫が大きく、(売春あっせんなどの容疑の)別の事件については気が回らなかった」と述べた。
一方、V.Iは8件の容疑で1月30日に在宅起訴され、3月9日に陸軍現役で入隊した。9月の1回目の公判と10月の2回目の公判、11月19日の3回目の公判で、外国為替取引法違反容疑を除いた7件の容疑を否認しており、4回目の公判でもこのような立場を崩さなかった。
WOW!Korea提供
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